こんにちは、シゲです。
・仕事がなかなか覚えられない…
・ミスも多くなるし、上司から説教されて嫌な気持ちになる。
・仕事を覚えられない原因と解決方法知り、まともに仕事ができるようになりたい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事内容は、下記になります。
- 1:仕事が覚えられない理由
- 2:仕事を覚えるためにすべきこと
- 3:どうしても覚えられない時の対処方法
「仕事内容が覚えられずに、ミスが増えて怒られる」「自分自身でもダメだとは思うけど、覚えられない…」と悩んでいませんか?
確かに、働く上で必要な手順やノウハウを覚えられないといつまでもスキルが身に付かず結果が出せません。
結果が出ないと自分の評価も下がるし、一緒に仕事をする同僚にも迷惑が掛かり落ち込んでしまいますよね。
しかし、苦手なことを覚えるのは簡単なことではなく、マジで苦痛なはず。
そこで、本記事では、仕事が覚えられない理由と対処方法を紹介します。
仕事が覚えられずにミスが多発して迷惑をかけているかもと不安の方は、本記事を参考に自分なりの仕事の覚え方をみつけてみて下さい。
社会人1年目で仕事覚えが悪く、上司からよく説教されていたが、3年目には一人でガンガン仕事を処理していた私が詳しく解説していきますね。
1:仕事が覚えられない理由
まずは、仕事は覚えられない理由についた解説していきます。
正直、精神論的な部分になります。期待していた方すみません…
とはいえ、かなり重要な部分で、ここを把握していないと一生覚えられません。
しっかり読んで覚えておきましょう。
具体的な理由は、下記4つです。
- 頭だけで覚えようとしている
- 損得を先に考えている
- 責任感をもっていない
- 仕事内容と性分が合っていない
頭だけで覚えようとしている
頭だけで覚えようとしても、大半のことはすぐに忘れてしまうからです。
例えば、本を読むだけだったら、1週間後には内容の7割近くを忘れているはず。
ブログ運営している私も、ブログ関係の本を読んだ後、読んだことに満足してしまい、内容を全く覚えられなかった経験があります。
このように、頭だけで覚えようとしても、すぐに忘れてしまうので仕事を覚えられません。
「全然、仕事覚えられないよ~」と悩んでいる方は、頭だけで覚える事を辞めましょう。
※具体的な方法は、後半に紹介しています。
損得を先に考えている
損得を先に考えると「今やっていることは、自分のためになっているのかな?」と疑問に感じ、本気で覚えようとしなくなるからです。
学生時代に、数学で「絶対に将来、こんな数式使わないよ」と思った経験はないですか?
上記を1度でも考えことがある方は、数式を覚えることができなかったはずです。
今回は数学で例えましたが、あなたが嫌いだった授業で考えてみれば、1度くらいは、覚えられなかった経験がありますよね。
ちなみに、私は国語と英語で「これ覚えて何の役に立つの?」と思っていたため、英単語など全く覚えられなかったです。
少し脱線したので、話を戻します。
このように、損得を優先してしまうと、知識やスキルを覚えることができません。
仕事でも同じことが言えます。
損得を考えるのは、仕事を覚えた後からで問題ないため、損得を先に考えるのは辞めましょう。
責任感をもっていない
責任感をもっていないと、当事者意識がなくなり「わからないけど、何とかなるだろう」とわからないことを曖昧にしてしまうからです。
- 上司「明日、社内会議で使う資料を作成しておいてくれ」
- 部下「わかりました」
- 部下「作成しているけど、過去のデータがどこにあるかわからないな~」
- 部下「過去のデータなくても、大丈夫だろう」
- 部下「最悪、上司が追加してくれるはず」
こんな感じで、責任感を持っていないと、わからないこと曖昧にしてしまいます。
仕事を覚えるためには、当事者意識を持つことが重要です。
仕事内容と性分が合っていない
そもそも今の仕事内容が、自分の性分と合っていないなら、無意識の内に仕事を覚えたくないと考えているからです。
例えば、一人でコツコツと作業をするのが好きな人が、携帯ショップの店員をやっても、「仕事がつまらないな」「接客が苦手だな」と感じるはず。
このように、現在の仕事内容と自分の性分が合っていないと苦手意識が強くなり、無意識に仕事を覚えたくないと感じてしまいます。
一度、現在の仕事内容が、自分の性分に合っているか真剣に考えてみましょう。
2:仕事を覚えるためにすべきこと
ここからは、仕事を覚えるためにすべきことについて解説していきます。
具体的な方法は、下記5つです。
行動しないことには、結果は出せないため、1つでもいいので必ず実践してみて下さい。
- やる事を文書化する
- 自分事で考える
- 分からない専門用語が合ったら調べる
- 質問をする
- 分からなくても、やってみる
やる事を文書化する
やる事を文書化すれば、頭だけで覚えないくて済むからです。
今はPCやスマホがあるので、メモ帳などを使い、やる事を文章化しましょう。
簡単に言えば、自分なりのマニュアルを作り、分からなくなっても確認するればOKな状況を作るということです。
例えば、メールの返信なら下記みたいな感じですね。
- メーラーを開く
- 新着のメールを読む
- 返信ボタンを押す
- 返信を書く
- 送信ボタンを押す
このように、やる事を文章化しておきましょう。
自分事で考える
自分事で考えれば、わからないことも真剣に調べるようになるからです。
例えば、会議参加を募集する方法を覚えられなかったら、給料が貰えないとしたら、必死で会議参加を募集する方法を覚えますよね。
このように、自分事で物事を考えれば、わからないことを本気で調べることができます。
分からないことは、曖昧しないためにも、仕事を自分事で考えてみて下さい。
分からない専門用語が合ったら調べる
仕事を覚えるには、分からない事を曖昧にして放置せず、自分で調べて結論を出す必要があるからです。
ブログで例えてみると、“CTR”や“SEO”などの専門用語です。
※CTR =クリック率、SEO= 検索上位に入る技術
たぶん、ブログをやった時がない人なら、聞いたことがない言葉なはず。
「上司が今言った言葉ってどういう意味だ?」と疑問感じたら、ネットで検索して調べてみて下さい。
5分以内で調べることができるので手間も掛からないです。
自分で調べる癖をつけましょう。
質問をする
当然ですが、自分がわからないことを質問することで、他人が答えを持っているかもしれないからです。
例えば、多くの仕事を任されて、優先順位を決められないなら、バリバリに仕事を処理している人に、優先順位のコツを聞くとかです。
自分で調べても分からないことがあれば、他人に質問してみましょう。
とはいえ「できない奴と思われたくない」というプライドもあり、中々質問できないですよね。
しかし、質問して問題が解決できるなら、プライドなんてどうでもよくなります。
プライドは、自分自身を苦しめているだけなので、捨ててしまいましょう。
また、知らないことがあるのは、誰でも同じなので全然恥ずかしいことではないですよ。
私も知らない事だらけです。
例えば、茶道の正しいやり方も知らないし、ラグビーのルールもわかりません。
分からないことがあるのは、ごく普通のことなので恥ずかしがる必要はないです。
自分で調べて分からないことがあるなら、どんどん質問してしまいしょう。
分からなくても、やってみる
やってみて初めて気づくことがあるからです。
「やり方を覚えられないから、いつまでも実践できない」と考えていても、いつまでも仕事を覚えられないままです。
分からないながらも、実際に手を動かしてみることが重要。
例えば、自転車に乗れるようになったのも、何度も転んで徐々にコツを掴んでいったからですよね。
仕事も同じで、挑戦→失敗→気づき→挑戦の繰り返しで、仕事ができるようになります。
自分で調べたり、他人に質問してもわからないなら、実際にやってみて徐々に仕事を覚えていきましょう。
3:どうしても覚えられない時の対処方法
「全てやり尽くしても、仕事が覚えられない…」という方は、現在の仕事が自分の性分と合っていない可能性があります。
自分の性分に合っていないなら、自分の性分に合った仕事を見つけるしか方法がありません。
自分の性分に合う仕事を探して、働き方を変えてみましょう。
具体的な方法は、下記2つです。
- 転職
- フリーランス
転職かフリーランスになれば、自分で仕事を選ぶことができ、自分の性分に合った仕事も見つけられるはずです。
とはいえ、いきなり転職やフリーランスになるのはリスクが高すぎますよね。
そこで、まずは副業をすることをおすすめします。
本業+副業で働けば、安定した収入も確保できるし、本業とは全く違う仕事を体験できます。
リスクなしで、自分の性分に合った仕事を探せすことが可能なので安心できますよね。
クラウドソーシングを利用すれば、PC・スマホから仕事が探せるため、場所・時間を気にする必要がなくなります。
仮に、自分の性分に合わなかったとしても、収入を増やすことができるため、損することはありません。
クラウドソーシングで有名なサイトを貼っておくので利用してみて下さい。
※クラウドソーシングとは、仕事を受注したい人と仕事を依頼したい人をマッチングしてくれるサービスです。
CrowdWorks(クラウドワークス)
※無料で利用可能
※会員登録者数100万人以上
※自宅ワーク可
※246種の仕事あり
クラウドソーシングを利用して、自分の性分に合った仕事を探してみましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。