こんにちは、シゲです。
・仕事で会議が多すぎて、予定していた仕事が終わらない…
・会議を減らすにはどうすればいいの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:仕事の会議を減らす方法
- 2:会議で評価を上げようとするのは辞めるべき
「仕事の会議は毎日のように入っている…」「正直、実作業ができないし、残業付けの毎日だし…」と悩んでいませんか?
確かに、ネットが普及してWEB会議も簡単にできた反面、会議数が増えてしまい、忙しくなったという人もいるはず。
しかし、会議を減らすコツさえ知っていれば、確実に会議を減らせて、実作業に時間を費やせますよ。
本記事では、会議を減らす方法を紹介します。
会議に振り回されて疲弊しているという方は、本記事を参考に、会議数を減らすきっかけにしてみてください。
11年勤めた会社で、週3回会議に参加して、労働時間が長くなっていた経験がある私が、ノウハウを共有しますね。
1:仕事の会議を減らす方法
仕事の会議を減らす方法は、下記5つ。
- 議題を決めて事前に通達する
- 会議の時間を決めておく
- 必要ない会議には参加しない
- 必要なメンバーだけ集める
- 相談より行動を優先する
では、詳しく解説していきます。
議題を決めて事前に通達する
会議を開く理由は、議題に対してどう対応するか決めることが目的だからです。
それ以外のことを、話したり決めたりする必要はないですよね。
例えば、仕事の進め方について会議しているのに、いつの間にか他部署の悪口を言っているとかですね。
無駄な話をしないためにも、議題を決めて事前に参加者に通達しましょう。
仮に、あなたが参加する側なら、主催する側に議題は何か問いかけてみて下さい。
会議の時間を決めておく
会議自体の時間を制限することで、無駄な会話をしなくなるからです。
例えば、顧客の都合により会議が30分しかできないとしたら、本題以外の話はしないですよね。
「時間が来たらどんな状況でも、会議を終わらす」これを共通認識にして、会議の時間を制限しましょう。
個人的には、1時間以内で終わらせることが最適ですね。
この辺は、個人差があるため、試行錯誤しながら、自分に合う会議時間を決めてみて下さい。
必要ない会議には参加しない
参加を求められた時に、断る勇気も必要です。
私は、下記のような会議には「自分じゃなくても大丈夫」と考え、参加を避けました。
- 情報共有のための会議
- 上司にアピールするための会議
- 議題が決まっていない会議
上記のような無駄な会議は、無数に存在して、正直に全ての参加しても、自分が損をしますよ。
必要ない会議は、断りましょう。
なお、断りにくいという方は、下記記事に仕事を断るコツをかいているので、参考にして断ってみて下さい。
-
仕事を断ることが重要な理由【仕事を上手く断る方法も紹介】
2023/1/22
こんにちは、シゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容は下記になります。 1:仕事を断ることが重要な理由 2:仕事を上手く断る方法 3:【補足】仕事を断らなくてもいい時 「仕事を断れ ...
必要なメンバーだけ集める
あなたが参加する会議でも、7割近い人は発言していないですよね。
正直、一言も発言しないなら、後から結論を伝えればよくないですか?
例えば、同じ部署から5名参加しているとして、その中で発言するのは1名だけなら、残りの4名は他の仕事をしていた方がいいですよね。
それに、参加者が多いと、誰かが遅刻した時に、参加者全員の時間を奪っていることになります。
無駄を減らすためにも、必要最低限のメンバーだけ集めましょう。
相談より行動を優先する
会議をしても、結論を先延ばしにすることが多いからです。
私が11年勤めた会社で、上司に相談しても、毎回会議を開かされていましたね。
そして、会議でも下記のような発言しか出ず、結局結論は先延ばしになりました。
- 上層部に判断を仰がないと…
- たまたまかもしれないから、もう少し検査母数を増やして
- 1週間後にまた会議をしよう
結局、結論が出てから納期までの期間が短くなり、残業や徹夜が増えて損をしました。
相談して会議をしても、先延ばしにされるため、自分なりに考え行動した方がいいです。
2:会議で評価を上げようとするのは辞めるべき
会議で評価を上げようとするのは辞めるべき理由は、下記3つ。
- 会社の売上が上がらないことには、昇給できない
- 労力に比べて恩恵が少ない
- 収入を増やしたいなら、個人で稼ぐのもあり
では、詳しく解説していきますね。
会社の売上が上がらないことには、昇給できない
あなたが経営者だとして、赤字続きなのに、従業員の給料を上げますか?
上げないですよね。
また、日本だと減給や解雇はなかなかできないため、会社側は損しやすいため、簡単に昇給させようとしません。
会議でいくらアピールしても、昇給できるとは限りませんよ。
昇給できるかわからないため、会議で評価を上げようとするのは辞めるべきです。
労力に比べて恩恵が少ない
会議でアピールしても、昇給できるとは限らないからです。
週に3時間会議をしているなら、評価が決める半年間続けると72時間アピールしたことになります。
仮に、5,000円昇給したとして、恩恵は少なくないですか?
それに、昇給できなかったら、72時間分の労力が無駄になったことになります。
労力に比べて恩恵が少ないため、会議で評価を上げようとするのは辞めましょう。
収入を増やしたいなら、個人で稼ぐのもあり
ここまで解説してきた通り、自分の努力だけでは、本業で収入を増やすのは難しいです。
もし、収入を増やしたいなら個人で稼ぐ方が可能性が高いですよ。
仮に、思ったように稼げなかったとしても、新しいスキルや知識を覚えられるため、損することはありません。
本業で頑張るより、得られることが多いため、収入を増やしたい方は、個人で稼ぐのもありですよ。
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※自宅ワーク可
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3:仕事の会議は減らそう
本記事の内容をまとめます。
仕事の会議を減らす方法は、下記5つ。
- 議題を決めて事前に通達する
- 会議の時間を決めておく
- 必要ない会議には参加しない
- 必要なメンバーだけ集める
- 相談より行動を優先する
仕事の会議の5割以上は、無駄な会議ですよ。
本記事で紹介した方法を使い、仕事の会議を減らしましょう。
なお、会議を断れないという方は、下記記事を参考にしてみて下さい。
-
仕事を断ることが重要な理由【仕事を上手く断る方法も紹介】
2023/1/22
こんにちは、シゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容は下記になります。 1:仕事を断ることが重要な理由 2:仕事を上手く断る方法 3:【補足】仕事を断らなくてもいい時 「仕事を断れ ...
また、会議で評価を上げようとするのは辞めるべきです。
理由は、下記3つ。
- 会社の売上が上がらないことには、昇給できない
- 労力に比べて恩恵が少ない
- 収入を増やしたいなら、個人で稼ぐのもあり
本業で、収入を増やすのは難易度が高いですよ。
収入を増やすなら、リスクもないため、個人で稼ぐことに挑戦しましょう。
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※246種の仕事あり
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。