こんにちは、シゲです。
・なんか仕事に飽きてきたな~。
・でも今の仕事は嫌いではないし、安定しているので辞めるのは気が引ける。
・どうすればいいのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記になります。
- 1:仕事に飽きた時の対処方法【飽きる原因】
- 2:飽きたまま仕事を続けてもリスクが高い
- 3:挑戦を増やす方法
「同じような作業の繰り返し、マジで退屈…」「けど、安定を捨てて転職するのは怖い」と悩んでいませんか?
仕事に気力がなく、同じような作業が続くと成長できないし、退屈ですよね。
しかし、このままダラダラ働き続けても、徐々にリスクが高くなり、最悪職も無くなり将来が憂鬱になるかもです。
そこで、本記事では仕事に飽きた後のベストな働き方を紹介します。
仕事に飽きて気力も出ないという方は、参考にしつつリスクある働き方抜け出すきっかけにしてみてください。
11年同じ会社に勤めて「このままじゃ、将来ヤバイ」と悟り退職した経験がある私が、詳しく解説していきます。
1:仕事に飽きた時の対処方法【飽きる原因】
結論は、新しい挑戦を増やすことです。
人は同じ行動の繰り返しだと、飽きる生き物だからです。
そのため、新しい挑戦を増やさないと飽きは解消できません。
たとえば、赤ちゃんに1つのおもちゃで遊ばさせ続けても、最終的に赤ちゃんは飽きてしまいますよね。
大人になっても同じで、新しいことに挑戦しない限り、飽きはなくなりません。
仕事に飽きたなら、新しいことに挑戦しましょう。
また、今の仕事が安定しているかもですが、飽きたまま続けていてもリスクが高くなります。
上記について詳しく解説していきますね。
2:飽きたまま仕事を続けてもリスクが高い
具体的には、下記3つのリスクが高くなります。
- 自己成長できない
- リストラされる可能性が高い
- 仕事量が年々増え疲労する
では、詳しく解説していきます。
自己成長できない
一度覚えた作業の繰り返しだと、失敗をしないからです。
人は、失敗から多くのことを学び学習する生き物のため、失敗しないことには自己成長できません。
たとえば、エクセルでデータ入力を、8時間で処理する毎日を繰り返していたら、全く成長できないですよね。
そこで、データ入力自体を4時間以内で処理する目標を立て挑戦したとします。
何度も失敗しながら試行錯誤するため、マクロなど新しいスキルが身に付き自己成長できます。
上記理由から、飽きたまま仕事を続けると自己成長できません。
リストラされる可能性が高い
終身雇用制度が崩壊してきているからです。
そのため、今後は実力がない人は淘汰されていきます。
大企業でも下記のようなリストラが増えています。
- 富士通 =45歳以上2,850名を対象に早期退職、配置転換を実施
- セブン&アイHD =3,000名のリストラ
- キリン =45歳以上早期退職を募集
さらに、トヨタも今後は終身雇用は難しいと発言しています。
今の現状に甘えて自己成長しないでいると、将来リストラの対象にされてしまいます。
仕事に飽きたら、現状に甘えず、新しいことに挑戦しましょう。
上記理由から、飽きたまま仕事を続けると、リストラされる可能性が高くなります。
仕事量が年々増え疲労する
在籍年数が高くなると、上司から依頼される仕事量も増えてくるからです。
しかし、仕事内容自体はほぼ変わらず、量が増えるだけです。
飽きた仕事を多く処理しないといけないのは、苦痛以外の何物でもないはずです。
私が11年勤めた会社でも、年々仕事量が増えました。
しかし、仕事内容はほぼ変わらないため、飽きた作業を必死に処理するのが辛すぎでした。
また、仕事量が多くなりすぎて、新しいことに挑戦する暇もなくなっていましたね。
上記理由から、飽きたまま仕事を続けると、仕事量が年々増え疲労します。
ここまでが、飽きたまま仕事を続けるリスクになります。
もう一度貼っておきます。
- 自己成長できない
- リストラされる可能性が高い
- 仕事量が年々増え疲労する
上記3つのリスクを回避するためにも、新しいことに挑戦することが重要になります。
今の仕事に飽きたら、新しいことに挑戦しましょう。
「でも、具体的にどう挑戦をすればいいの?」と疑問に思いますよね。
そこで、具体的な挑戦を増やす方法について紹介していきます。
この方法を使えば、退屈な仕事を改善することができるはずです。
もう少しだけお付き合い下さい。
3:挑戦を増やす方法
挑戦を増やす方法は、下記3つになります。
- 現職場の仕事方法を変える
- 本業+副業
- 環境を変える
では、詳しく解説していきます。
現職場の仕事方法を変える
既に決まっている仕事方法を変えることで、新しい知識が身に付き自己成長できるからです。
たとえば、メール1つにしても下記のような改善をすることができます。
- 朝一にメールを確認せず、自分の作業を優先する
- メールの書き方の型を作る
- メールに使う時間は、1日1時間以内と決める
こんな感じで、日々小さいことを変えていけば、飽きることを減らすことができます。
また、改善していけば効率も良くなり、メールを短時間で処理できるスキルが身に付きます。
上記理由から、現職場の仕事方法を変えることが、挑戦になります。
本業+副業
飽きた本業は手を抜き副業を始めることで、「安定」と「成長」両方を補うことができるからです。
各々のメリット・デメリットは下記になります。
- 【本業】
- メリット:安定した収入が入る
- デメリット:同じ仕事内容のため飽きて自己成長できない
- 【副業】
- メリット:色んな仕事に挑戦でき、飽きずに自己成長できる
- デメリット:収入が安定しない
こんな感じで、本業+副業で働けば、安定した収入を貰いながら、飽きずに自己成長することができます。
仕事に飽きたなら、副業を初めてみるのもありですよ。
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理由は、通勤時間などのスキマ時間を使って作業をすることができるからです。
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クラウドソーシングとは、仕事をしたい個人と仕事を依頼したい企業をマッチングさせてくれるサービスです。
仕事内容も、ホームページ作成・記事作成・デザインなど様々な物があります。
自己成長するために、様々な仕事に挑戦しましょう。
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※246種の仕事あり
上記理由から、本業+副業をすることが、挑戦になります。
環境を変える
環境を変えれば、自ずと新しいことに挑戦することになるからです。
たとえば、営業から事務職に変われば、データ入力や計算がメインの仕事内容になります。
そのため、営業の時に使っていなかったスキルを身に付ける必要があります。
上記理由から、環境を変えれば、新しいことに挑戦することができます。
具体的な環境を変える方法は、下記3つになります。
- 部署異動
- 転職
- フリーランス
「自己成長をしたい」という思いが強いなら、転職かフリーランスがおすすめです。
まずは、転職を視野に入れつつ、転職活動を始めておきましょう。
すぐに環境を変える予定がなくても、今の仕事を続けてるリスクを減らすため、すぐに環境を変えられる準備は必要になります。
転職活動をするなら、転職エージェントが便利です。
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上記理由から、環境を変えることが、挑戦になります。
4:まとめ
本記事の内容をまとめます。
- 1:人は同じ行動の繰り返しだと飽きる生き物のため、新しい挑戦を増やさないと飽きは解決できない。
- 2:飽きたまま仕事を続けても下記3つのリスクが高くなるだけです。
- 自己成長できない
- リストラされる可能性が高い
- 仕事量が年々増え疲労する
- 3:挑戦を増やす方法は、下記3つです。
- 現職場の仕事方法を変える
- 本業+副業
- 環境を変える
同じ仕事に飽きてしまうのは、仕方がないことです。
しかし、現状に甘えたままだと、将来自分が損することになります。
私は自身が損をしないためにも、新しいことに挑戦し続けます。
あなたも損をしないために、今の仕事に飽きたら、新しいことに挑戦してみませんか?
ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。