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仕事でプレッシャーを感じる原因とは?【対処方法も紹介】

仕事でプレッシャーを感じる原因とは?【対処方法も紹介】

こんにちは、シゲです。

・仕事のプレッシャーで押しつぶされそう。
・どうにかプレッシャーから解放されたいけど、方法がわからない。

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記になります。

  • 1:仕事でプレッシャーを感じる原因とは?
  • 2:仕事でプレッシャーを感じた時の対処方法

「短期の納期確保とか顧客のむちゃぶりなど、プレッシャーで圧し潰されそう…」「このままだと自分がおかしくなりそう…」と悩んでいませんか?

確かに、会社員だとプレッシャーを掛けられることも多く、自分だけではどうしようもない状況になることも多いですよね。

そこで、本記事では仕事のプレッシャーとの上手い付き合い方を紹介します。

プレッシャーで圧し潰されて将来ダメになると薄っすらでも感じている方は、本記事を参考に仕事のプレッシャーから抜け出す機会を作ってみてください。

11年勤めた会社で、プレッシャーでストレスが限界にきて退職して私が、詳しく解説していきますね。

1:仕事でプレッシャーを感じる原因とは?

仕事でプレッシャーを感じる原因とは?

仕事でプレッシャーに感じる原因は、下記2つになります。

  • 他人からのプレッシャー
  • 自分自身へのプレッシャー

他人からのプレッシャー

上司や部下からの期待値が高すぎると、プレッシャーに感じるからです。

たとえば、上司から「将来期待している」と言われ、初めての仕事を依頼されたら、「上司の期待に応えないといけない」とプレッシャーに感じますよね。

私も社会人2~3年目で、定年間際の上司3名から「将来期待しているから」と言われ、多くの仕事を任されました。

当時は「上司の期待に応えないといけない」と感じつつ作業をしても、上司の期待値通りの仕事をすることができず、説教されたこともありました。

現実と理想の違いにストレスが溜まり、発散のために毎日お酒を飲んで自分自身を誤魔化していたことを覚えてします。

このように、他人からの期待が、仕事でプレッシャーを感じる原因になります。

自分自身へのプレッシャー

責任感が強いと自分自身に厳しくなり、それがプレッシャーになるからです。

たとえば、仕事の段取りを作成している時に、責任感が強い人は下記のようなことを考えています。

  • 自分「自分が段取りを作らないと、上司や部下に迷惑がかかる」
  • 自分「この段取りで、仕事の良し悪しが決まるから、正確なものを作らないといけない」
  • 自分「〇〇の仕事は重要だから、自分が作業して処理するべきだな」

こんな感じで、自分自身に厳しくなるため、自分自身でプレッシャーを与えていることになります。

しかし、仕事で責任感を感じていても、自分が損をするだけです。

自分が損をして、さらに自分自身でプレッシャーを与えるのは、自分を責め過ぎています。

対処方法など詳細を知りたい方は、下記記事をご確認下さい。

仕事の責任が重く感じる時の対処方法【解決方法を紹介】

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仕事の責任が重く感じる時の対処方法【解決方法を紹介】

2023/1/28  

こんにちは、シゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容は、下記になります。 1:仕事の責任が重く感じる時の対処方法 2:責任を重く感じる必要がない理由 3:仕事の責任が感じないために ...

上記理由から、自分自身の責任感が、仕事でプレッシャーを感じる原因になります。

2:仕事でプレッシャーを感じた時の対処方法

仕事でプレッシャーを感じた時の対処方法

ここからは、仕事でプレッシャーを感じた時の対処方法を紹介していきます。

具体的には、下記5つの方法です。

  • 他人からのプレッシャーは、自分が得するかで判断
  • 自己成長できると考え、とりあえずやってみる
  • やるだけやって失敗したなら、あなたの責任ではない
  • 自分自身のやれることやれないことを把握する
  • プレッシャーが辛いなら、環境を変えるのもあり

他人からのプレッシャーは、自分が得するかで判断

他人からのプレッシャーは、他人自身が楽をしたいために、仕事を押し付けてくる場合が大半だからです。

そのため、自分に得がない時は、仕事を断ることでプレッシャーを軽減させましょう。

たとえば、同僚の仕事が遅延したことを理由に、上司から休日出勤をお願いされたとします。

各々の心情は下記になります。

  • 上司「管理不足なことを上層部にバレたらヤバイ」
  • 上司「部下が休日出勤してくれたら、俺が楽できるのに…」
  • 同僚「仕事が遅くなったのは、上司の管理方法が悪いからだ」
  • 同僚「誰か仕事を手伝ってくれれば楽できるのに…」
  • 自分「休日出勤!? なんで今まで黙っているの?」
  • 自分「休日出勤しても、プライベートの時間が減るだけだし損するな~」
  • 自分「でも、上司の指示に従わないと、今後の人間関係が悪くなるかも…」

こんな感じで、上司や同僚は楽をしたいために、あなたに期待して仕事を任せてきます。

他人からの期待が、全て自分のためになるとは限りません。

自分のためになるかを見極め、自分の得になる仕事を選択しましょう。

自分自身に得がないなら、きっぱりと仕事を断ることで、プレッシャーを減らすことができますよ。

ちなみに、私が思う自分に得がない仕事は下記になります。

  • 他人のヘルプ仕事
  • 自分のスキルが上がらない仕事
  • 賃金など自分に恩恵がない仕事
  • 会社として責任がある仕事

参考にしてみて下さい。

上記理由から、他人からのプレッシャーは、自分が得するかで判断しましょう。

自己成長できると考え、とりあえずやってみる

プレッシャーを感じているのは、自分のキャパよりも高い目標を実施する必要があるからです。

そのため、プレッシャー=自己成長できるものと考えれば、少しだけ気持ちが楽になります。

たとえば、短距離の選手が現在50mを7秒台で走れるとして、1ヵ月後の大会で6秒台を出さないと優勝できない状況だとします。

練習中は「大会までに、6秒台を出せるようにならないと…」と常にプレッシャーに感じますよね。

しかし、辛い練習を乗り越え、何とか大会前に6秒台を走れるようになったら、自己成長できたため「やってよかったな」と感じるはずです。

初めから「6秒台?無理だよ」と諦めていたら、いつまでも7秒台のままで、自己成長はできていないはずです。

上記理由から、プレッシャー=自己成長と考え、とりあえずやってみましょう。

やるだけやって失敗したなら、あなたの責任ではない

会社員は立場で上下関係があり、仕事の責任は管理者が取るべきだからです。

そのため、あなたが仕事で失敗しても、あなたに仕事を任せた上司の管理・判断不足の方が責任が重くなります。

また、やれることを精一杯やって失敗したなら、自分自身でも諦めがつきます。

  • 自分「全力でやってできなかったんだから、仕方がないや」
  • 自分「自分が全力でやっているのに、サポートしなかった上司の責任だな」

こんな感じで、やるだけやって失敗したなら、諦めもつきますよね。

また、会社員である以上、失敗しても上司・経営者・会社の責任であることに変わりはないため、自分一人だけで責任を感じる必要はありません。

上記理由から、やるだけやって失敗したなら、あなたの責任ではない事を覚えておきましょう。

自分自身のやれることやれないことを把握する

自分自身のやれることやれないことを把握することで、何にプレッシャーを感じているのか明確になるからです。

何にプレッシャーを感じているのか明確になれば、対策を立てやすくなります。

例えば、会議で新しい企画のプレゼンをするとします。

この時に、やれることやれないことを明確にすると下記のようになります。

  • 会議に参加     =問題ない
  • 新しい企画の作成  =問題ない
  • プレゼン      =人前で発言するのが苦手

このように、やれることやれないことが明確になれば、プレッシャーを感じていることの対策を考えるのが容易になります。

プレゼンの対策なら、下記みたいな感じです。

  • 事前に音声付き動画を作って、会議で視聴してもらう
  • プレゼン資料に、全て話す言葉を載せる
  • プレゼン自体が苦手なので、プレゼンだけを別な人にお願いする

こんな感じで、何にプレッシャーを感じているのか明確にして、対策を考えましょう。

上記理由から、自分自身のやれることやれないことを把握することが重要になります。

プレッシャーが辛いなら、環境を変えるのもあり

プレッシャーを長期間感じ続けていると、ストレスで心身に支障が出る可能性があるからです。

上司や会社は、あなたの心身を守ってくれません。

あなたを守れるのは、あなただけなので、プレッシャーで押しつぶさせそうなら、すぐにでも環境を変えましょう。

環境を変えるなら、退職か転職の2つの方法があります。

ちなみに、私はストレスが酷かったため、すぐに退職することを選びました。

退職後は、1ヵ月くらい家に引きこもったことで、ストレスが激減できたので、休む期間も大切だなと感じる良い期間になりました。

人生100年の中で、数か月休んでやる気が回復するなら、退職して心身を休ませる選択もありです。

プレッシャーで限界にきている方は、自分のために休み期間を作り、心身を回復させましょう。

具体的な退職方法は、下記記事をご確認下さい。

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ということで以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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