こんちには、シゲです。
・暑さに負けず、快適にロードバイクに乗る方法を知りたい。
・また、具体的な暑さ対策方法を教えて欲しい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1: 暑さに負けずロードバイクで快適に走行する方法
- 2: 具体的な暑さ対策方法
「ロードバイクは楽しいけど、夏になると暑すぎるし、走行に集中できない…」「夏でもバテずに快適に走行したいな~」と悩んでいませんか?
確かに、夏場になるし、気温は30度を超えてバテやすく、スピードが落ちると生ぬるい風で全然気持ち良く走行できないですよね。
正直、自然現象なので、完全に暑さを防いで、気持ち良い状態で走行し続けるのは不可能です。
しかし、暑さを軽減させて バテにくくして、気持ち良く走行する機会を増やすことは可能ですよ。
そこで、本記事では暑さに負けずロードバイクで快適に走行する方法を紹介します。
夏場は暑くて下手すると熱中症になり、私生活にも支障が出るくらい危険なので、キチンと対策をして走行しましょう。
ロードバイク歴5年以上で、夏も毎年ロードバイクに乗っている私がノウハウを共有しますね。
1:暑さに負けずロードバイクで快適に走行する方法
暑さに負けずロードバイクで快適に走行する方法は、下記4つです。
- 水分補給
- エネルギー補給(糖分など)
- 日差し対策
- 頻繁に休憩を取る
では、詳しく解説していきます。
水分補給
体内の水分がなくなると、熱中症になり体調不良になるからです。
特に夏は、気温が高く、汗で体内の水分がなくなりやすいため、頻繁に水分補給を取るべきですね。
私は、15分に1回のペースで水分補給するように心掛けています。
また、私は毎年ロードバイクのイベントに参加していますが、夏場になると毎回1人以上熱中症で倒れる人がいて、必ず水分補給などの注意アナウンスが流れていますね。
暑さに負けず、ロードバイクで快適に走行するには、水分補給が重要になります。
エネルギー補給(糖分など)
エネルギ―を補給しないと低血糖になり、ハンガーノックになるからです。
ハンガーノックとは、低血糖になって体が動かなくなる状態ですね。
特に暑い日は、エネルギーを大きく消費するため、定期的に補給食でエネルギーを摂取する必要があります。
私は、実際にハンガーノックになった時はないのですが、海外のプロレースを動画で見ていても、ハンガーノックになっている選手がいますね。
その映像をみた時は、全く力が出ていないのがわかり、ギアも一番軽いギアで走行していましたが、数㎞走行後、チームカーに止められ、レースをリタイアしていていました。
リタイア直後、一気に顔色が青ざめて他の人に寄りかかっている状態で、「大丈夫かな…」と心配になるレベルですね。
暑さに負けず、ロードバイクで快適に走行するには、エネルギー補給が重要になります。
日差し対策
日差しに当たると、下記状況になるからです。
- 体温が上がり、消耗が激しくなる
- 日焼けをして、シミになる
私は、5年以上毎年夏にロードバイクに乗っていますが、季節の中で消耗が一番激しいですね。
暑さに負けず、ロードバイクで快適に走行するには、日差し対策が重要になります。
頻繁に休憩を取る
頻繁に休憩を取ることで、水分や糖分などを補給する機会を増やせるからです。
私は暑い時に、ロードバイクに乗る際、必ず1時間に1回は、休憩を挟むようにしていますね。
ロードバイク初心者なら、「少し休憩取り過ぎかも」と感じるくらいで、丁度いいと思います。
暑さに負けず、ロードバイクで快適に走行するためにも、頻繁に休憩を取りましょう。
2:具体的な暑さ対策方法
具体的な暑さ対策方法は、下記8つ。
- 昼間に走行を避けて、朝夜に走行する
- 保冷機能が高いボトルを使う
- スポーツドリンク+水を用意する
- 糖分、塩分を摂取できるサプリを食べる
- 専用の補給食を食べる
- 日焼け止めクリームを使う
- サイクルキャップを使う
では、解説していきます。
昼間に走行を避けて、朝夜に走行する
当たり前ですが、昼間が一番気温が上がるからです。
私は、夏に朝・昼・夜全ての時間帯で走行した経験がありますが、昼に比べ朝と夜に走行した時の方が3割ほど消耗が少なかったですね。
気温が低い時間帯を狙って、ロードバイクに乗った方が快適に走行できますよ。
個人的には、夜のライドをおすすめします。
詳しく知りたい方は、下記を参考にしてみて下さい。
-
ロードバイクで夜に走行するメリットと注意点【必需品も紹介】
2023/4/23
こんにちは、シゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容は下記です。 1:ロードバイクで夜に走行するメリットと注意点 2:夜に走行する時に、必要な物 「夏場だと、昼間は暑すぎるし、車と ...
保冷機能が高いボトルを使う
保冷機能が高いボトルを使うことで、冷たいまま水分補給ができるからです。
2時間以内の走行なら、下記で十分です。
2時間以上走行する時は、真空断熱のボトルがおすすめ。
真空断熱のボトルを使えば、長時間保冷することができますよ。
下記商品なら、6時間10°以下に保つことができる保冷効果があるため、十分な性能を持っています。
2時間以上走行する方は、使ってみるのもありです。
また、ボトルの中に氷を入れるとより長持ちするため、暑い時にロードバイクに乗る時は、ボトルに氷を入れておきましょう。
スポーツドリンク+水を用意する
それぞれの目的は、下記です。
- スポーツドリンク =体内の水分を補給するため
- 水 =体に直接かけて体温を冷やすため
私は、真夏にロードバイクに乗る時は、保冷機能が高いボトルを2つ用意して、スポーツドリンクと水を1つずつ入れていますね。
水分補給するときは、冷たいスポーツドリンクを飲めるし、体が熱くて少しぼーとするときは、頭から冷たい水をかぶってスッキリさせています。
スポーツドリンクは、スポーツをするには最適なエネルギーが含まれているため、他の飲み物では足りないエネルギーを補給することができるのでおすすめです。
暑さに負けず快適に走行するためにも、スポーツドリンク+水を用意してみて下さい。
糖分、塩分を摂取できるサプリを食べる
糖分、塩分を摂取できるサプリなら、走行中でもエネルギーを補給することが可能だからです。
私は、毎年ロードバイクのイベントに参加します。
その中で、ロングライド(長距離)のイベントがあり、初めて参加した時に、疲れが溜まってしまい、足がつりそうになってしまいました。
そこで、友人から、塩分補給のサプリをもらい、30分に1回ほど補給することで、徐々に足がつりそうな状態を解消することができましたね。
足などつりやすい人は、是非試してみて下さい。
専用の補給食を食べる
ジェル状になっていて、非常に飲みやすく、糖分も多いため、エネルギー補給には最適ですよ。
プロのレースでも30分に1回は補給食などで必ず補給をしています。
1つ約200円と、お手頃な価格ですし、是非試してみて下さい。
日焼け止めクリームを使う
顔のシミなどを防ぐことができるからです。
私が重宝している日焼け止めクリームは下記。
私は、この商品を使ってからは、ロードバイクに1日中乗っていても日焼けをした時はありません。
また、日焼け止めクリームを落とす時も、洗顔フォームで簡単に落とすことができるのも良い部分ですね。
顔のシミなど気になる方は、使ってみるのもありです。
サイクルキャップを使う
ヘルメットの下に、サイクルキャップを被ることで、顔に当たる日差しを避けることができるからです。
日焼け止めクリームだけでは心配の方は、是非試してみて下さい。
ということで、以上になります。
本記事で紹介した下記方法を意識して、暑さに負けず快適に走行してみて下さい。
- 水分補給
- エネルギー補給(糖分など)
- 日差し対策
- 頻繁に休憩を取る
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。