こんにちは、シゲです。
・ロードバイクが邪魔と感じる…
・ロードバイクが邪魔と感じなくなる方法を教えて欲しい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:ロードバイクが邪魔と感じる理由
- 2:ロードバイクが邪魔と感じなくなる方法
「車で走行していると、ロードバイクが邪魔に感じる」「でも、自分もロードバイクに乗るし、邪魔だと思われたくないな~」と悩んでいませんか?
確かに、ロードバイクに乗っている時は快適で気持ち良く走行でき楽しいですよね。
しかし、車に乗っていると、車に接触しそうになるし、スピードは中途半端だし邪魔に感じるはず。
そこで、本記事ではロードバイクが邪魔と感じなく方法を、ロードバイク・車両方の視点から紹介していきます。
自分がロードバイクで走行中に、邪魔だと思われたくないという方は、本記事を参考になるべく邪魔にならない走行で走ってみて下さい。
5年以上ロードバイク・車両方とも使用している私が、ノウハウを共有しますね。
1:ロードバイクが邪魔と感じる理由
ロードバイクが邪魔と感じる理由は、下記3つ。
- 車の方が速度が速い
- 他人を批判したいだけ
- ロードバイクが並んで走行している
では、詳しく解説していきます。
車の方が速度が速い
車に乗っていると、中途半端な速度で走っている乗り物(ロードバイクなど)が前を走っていると、「もう少し早く走ってくれ」「抜きづらいんだよ」と感じるからです。
ロードバイクの走行スピードは、下記。
- プロ選手 =平均速度40~50㎞/hほど
- 私と同じ一般人 平均速度=20~30㎞/hほど
しかし、車の場合は、簡単に50㎞/h以上出すことができますよね。
そのため、ロードバイクが中途半端な速度と感じ、邪魔だなと思ってしまいます。
ただし、道路交通法では、自転車は車道を走る規定になっているため、車に乗る人も「車道に自転車は走行するものだ」と意識する必要がありますよ。
私も以前に車で運転中に、原付バイクが遅くて「邪魔だな」と感じていた時期がありました。
しかし、道路交通法で原付バイクは速度30㎞/h以下と決まっているため、「邪魔だな」と考えていた私の方が間違っていますよね。
道路で走行する権利は、原付バイクも自転車にもあります。
ロードバイクより、車の方が走行速度が速いため、邪魔だと感じる原因です。
他人を批判したいだけ
気持ちに余裕がない人は、気が短くすぐにイライラするため、ちょっとしたことでも批判したくなるからです。
仮に、気持ちに余裕がない状態で、車を運転していても「信号早く変われよ!!」「前の車、早く左折しろよ」など批判をするはず。
「ロードバイクは、邪魔」と思うのも、上記のように気持ちに余裕がないからですね。
たぶん、気持ちに余裕がない状態の人は、車の運転以外でも誰かを批判して生きているはず。
私は以前居酒屋に行った時に、店員さんに「注文が遅い」などと怒鳴りつけて説教をしている人がいました。
店員さんより自分の方が偉いと考えてないと、上記ような対応はできませんよね。
当時の私は、「たぶん、会社か家庭などでも、誰かを批判して生きているんだろうな」と感じたことを覚えています。
「ロードバイクが邪魔だ」と感じる人は、自分に余裕がなく他人を批判したいからです。
ロードバイクが並んで走行している
ロードバイクが並んで走行していると、道が塞がれ、交差点での右折や左折もできないため、ロードバイクが邪魔だと感じるからです。
また、追い越しも難しいため、イライラしますよね。
これは、ロードバイクに乗っている人が注意するべき点です。
ロードバイクに乗っていると、空気抵抗を減らすために、車間距離を短くして走行するため、並んで走行する型になりますね。
私は、毎年ロードバイクのイベントに参加していて、車でイベント会場に向かっています。
イベント会場に近づくにつれ、車道にロードバイクで走行する人が増えていき、ロードバイクがなかなか途切れず、車で左折や右折をする際に、何分も待たされた経験があります。
当時は、イライラはしなかったものの、「ロードバイク邪魔だな」「マナーが悪いな~」と感じましたね。
車を運転していても事故を防ぐために、車間距離を開けるのは当然ですよね。
上記経験から、私はロードバイクに乗る時は、なるべく車間距離を開けることを意識しています。
ロードバイクが並んで走行していることは、車のドライバーが邪魔だと感じる原因になります。
2:ロードバイクが邪魔と感じなくなる方法
ロードバイクが邪魔と感じなくなる方法は、下記3つになります。
- 自転車も車道を走行するのが当然と考える
- 気持ちに余裕をもつ
- 車通りが多い時は、並んで走行するのは辞める
では、詳しく解説していきます。
自転車も車道を走行するのが当然と考える
自転車も車道を走行するのが当然と認識すると、「ロードバイクが走行していても、仕方がないか」と考えられるようになるからです。
「自転車も車道で走行するものだ」と認識していれば、速度が遅いロードバイクが走行しても、徐々に「しょうがないか」と割り切ることができるようになりますよ。
そもそも、道路交通法で、自転車は車道を走る規定になっているため、邪魔だと感じイライラしても、絶対に解決することはできません。
「ロードバイク邪魔」と考えても、嫌な気持ちが続くだけです。
私はロードバイクに乗るようになってから、車道にロードバイクが走行していると「まぁそうだよね」と考えるようになり、イライラすることがなくなりました。
イライラしなくなり、ストレスも軽減できたため、結果的に得をしましたね。
車で走行中に、「ロードバイク邪魔だ」と感じてしまったら、「規則通りだし、しょうがないか」と割り切って考えてみて下さい。
気持ちに余裕をもつ
気持ちに余裕がある人は、ストレスが無くイライラしなくなるため、誰かに当たることがなくなるからです。
例えば、遅刻するかもしれないギリギリの状況で、渋滞が起きていたら「なんで、車混んでるんだよ」「前の車遅いな」などと意味もなくイライラしますよね。
上記は、気持ちに余裕がないから起きています。
気持ちに余裕ができれば、前を走行しているロードバイクが邪魔でも、許すことができますよ。
気持ちに余裕を持ち、ロードバイクにイライラしなくなりましょう。
なお、気持ちに余裕を作る方法を知りたい方は、下記記事を参考にしてみて下さい。
-
気持ちに余裕がない時の対処方法【余裕を作る方法も紹介】
2022/11/27
こんにちは、シゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容は下記になります。 1:気持ちに余裕がない時の対処方法【変える必要があるか?】 2:気持ちに余裕を作る方法 「気持ちに余裕がない ...
車通りが多い時は、並んで走行するのは辞める
ここからは、ロードバイクに乗っている方向けの内容になります。
車通りが多い時は、並んで走行するのは辞めることで、「ロードバイクが邪魔だ」と感じさせなくできます。
車通りが多い所など、車間距離を開けて走行することで、車が追い越しやすくなるし、車が左折や右折などができるようになるからです。
そのため、車のドライバーに「ロードバイクが邪魔だ」と感じることを軽減させることができますよ。
私は、ロードバイクを乗る時は、基本的に車通りの少ない道を選んで走行しています。
また、友人2人以上で、ロードバイクに乗る時は、必ず車間距離を20~30mほど開けるように心掛けていますね。
そうすることで、私と友人の間を車が右折や左折で通ることができています。
車間距離を開けると、空気抵抗をもろに受けるため疲れますよね。
でも、事故をするよりマシじゃないですか?
マナーを守るためにも、車間距離を開けて、走行しましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。