こんにちは、シゲです。
・雑談が苦手で、初対面の人との会話が弾まない…
・早く仲良くなるためにも、雑談の苦手を克服したい!!
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:雑談が苦手でも問題なし!!【理由を解説】
- 2:雑談が苦手な人が覚えておくべきこと
「雑談が苦手で、人間関係が上手くいかない…」「人間関係を良好にするために、雑談力を身に付けたい」と感じていませんか?
確かに、雑談が上手い人の周りは、わちゃわちゃしていて楽しそうですよね。
しかし、雑談が苦手でも問題ありません。
正直、雑談が上手くできても、深い関係になることはできないし、むしろ余計なことに巻き込まれて損する可能性の方が高いです。
私も雑談が苦手で何年も悩まされましたが、本記事で紹介する思考に変えてから、気持ちが楽になりました。
3分ほどで最後まで読めるため、読んでみて下さい。
1:雑談が苦手でも問題なし!!【理由を解説】
雑談が苦手でも問題ない理由は、下記4つ。
- 全員と仲良くなる必要はない
- 大半の人は自分の話を聞いて欲しいだけ
- 雑談は、気が許せる人とだけすればいい
- 聞かれた時にきちんと返事できれば問題なし
各々、詳しく解説していきますね。
全員と仲良くなる必要はない
人それぞれ価値観が異なるため、全員と仲良くなることはできないからです。
例えば、学生の時でも、自分と性格が合わらない人と無理に雑談しても、楽しくなかったはず。
また、卒業後にほば会わなくなりますよね。
自分に合わない人は必ずいるため、無理に仲良くなろうと、苦手な雑談を頑張る必要はありません。
大半の人は自分の話を聞いて欲しいだけ
雑談をしている時の大半は、片方が一方的に話をしているからです。
私が会社員時代、同僚との雑談は下記のような内容が多く、基本的に話を聞くことばかりでした。
- 婚活が上手くいかない
- 家族の愚痴
- 仕事の愚痴
個人的な感覚ですが、9割以上の人は、話を聞くだけで満足していました。
しかし、一方的に話をされ続けると「時間が無駄だな~」「ストレスになる」と感じますよね。
雑談は、どちらかが自分の話一方的に話をすることが多く、生産性もないため、苦手な雑談を無理にしようとしなくてOKです。
雑談は、気が許せる人とだけすればいい
雑談は取り留めもない話のため、関わる人全員とする必要はないからです。
例えば、1日に関わる人が平均15名いるとします。
全ての人と1回10分の雑談をしたとしたら、1日で150分です。
毎日2:30の時間を雑談で使っていることになります。
正直、もったいなくないですか?
関わる人全員と雑談したら、無駄な時間が増えるだけですよ。
また、取り留めもない話だけでは、本当に仲良くなることはできません。
雑談は、既に仲良くなった気が許せる人にすればOKです。
あまり仲良くない人と、苦手な雑談を無理にしようとしなくて大丈夫ですよ。
聞かれた時にきちんと返事できれば問題なし
聞かれたことにきちんと返事できれば、会話が成り立つからです。
例えば、初対面の人と雑談するなら、下記のような感じですね。
- 相手「今日は、天気がいいですね」
- 自分「そうですね。少し暑いですね」
- 相手「学生時代に、部活とかやってました?」
- 自分「部活やってなかったんですよね。コンビニでバイトして月5万円稼いでました」
- 相手「昨日、恋人と喧嘩して気持ちが萎えました…」
- 自分「それは災難でしたね。仲直りできたんですか?」
このように、きちんと返事ができれば、会話が成り立ちます。
無言の空気を気にして、自ら無理に会話をしようとしなくて大丈夫ですよ。
雑談が苦手なら、相手の会話にきちんと返事ができれば問題ありません。
無理に雑談をしようとするのは辞めよう!!
ここまで解説してきた通り下記理由から、雑談が上手くなる必要はありません。
- 全員と仲良くなる必要はない
- 大半の人は自分の話を聞いて欲しいだけ
- 雑談は、気が許せる人とだけすればいい
- 聞かれた時にきちんと返事できれば問題なし
無理に雑談をしようとしても、自分が損をすることの方が多くなります。
確かに、初対面の人に気をつかえることは、素晴らしいことです。
しかし、今後も一生付き合い続けれられる人はごく少数ですよ。
気を使いすぎず、自然体の自分を見せましょう。
2:雑談が苦手な人が覚えておくべきこと
ここからは、雑談が苦手人が覚えておくと良いことを紹介します。
下記4つは、是非覚えておいて下さい。
- 自分から話しかけなくてOK
- 笑顔で相づちするだけで大半の会話は成り立つ
- 無言になっても、気にする必要なし
- 雑談力を身に付けたいなら、会話する量を増やそう
では、詳しく解説していきます。
自分から話しかけなくてOK
相手に気を使って、自分から話しかけなくてOKですよ。
理由は、自分と合わない人が必ずいるからです。
例えば、お金持ちの人が貧乏人の話を聞いても、話が合わなくて楽しくないはず。
また、せっかちな人が、マイペースな人の話を聞いていても、イライラしてしまいますよね。
自分に合わない人に、自分から話しかけても、嫌な気分になるだけです。
自分に合わない人は確実に居るため、相手に気を使い、無理に話しかけようとするのは辞めましょう。
笑顔で相づちするだけで大半の会話は成り立つ
雑談は、一方的に自分の話をすることが大半だからです。
例えば、ランニングが趣味なら、下記のような会話ですね。
- 相手「先週、○○にランニングしに行ったんだけど、景色が綺麗で清々しかったですよ」
- 自分「景色が良いと、気分も上がりますよね」
- 相手「そうなんだよ。また新しいランニングシューズに変えて足が軽かったんだよね」
- 自分「それは、気持ちよく走れたんでしょうね」
- 相手「今週も行く予定なんだよ」
こんな感じで、大半の人は、自分の話を聞いて欲しいだけなので、笑顔で相づちをするだけで、満足してくれますよ。
雑談中は、笑顔と相づちを意識してみて下さい。
無言になっても、気にする必要なし
本気で仲が良い人なら、無言でも違和感を感じないからです。
例えば、家族と同じ空間にいる時に無言になっても、気にならないですよね。
無理に雑談をしようとはしないはずです。
無言に違和感に感じるのは、たまたま自分が気を許せる人じゃないだけです。
仲良くなるには無言に違和感を感じなくなる必要があるため、無言で「何か話さないと…」と焦る必要はありません。
雑談力を身に付けたいなら、会話する量を増やそう
ここまで解説してきた通り、雑談を無理にする必要はないです。
とはいえ、「どうしても雑談力を身に付けたい!!」と感じている方もいるはず。
上記のような人は、会話する量を増やしましょう。
なぜなら、会話をしないと雑談力は身に付かないからです。
自転車でも、乗って転んでを繰り返すことで、乗れるようになりますよね。
雑談力も同じです。
残念ですが、いきなり雑談が上手くなる魔法がありません。>
どうしても雑談力を上げたいという方は、雑談する量を増やしてみて下さい。
3:雑談が苦手な自分も受け入れよう!!
本記事の内容をまとめます。
雑談が苦手でも問題ない理由は、下記4つ。
- 全員と仲良くなる必要はない
- 大半の人は自分の話を聞いて欲しいだけ
- 雑談は、気が許せる人とだけすればいい
- 聞かれた時にきちんと返事できれば問題なし
雑談は取り留めもない話のため、無理に雑談を増やしても自分が損をするだけですよ。
無理に雑談をして、会話を広げようとしなくて大丈夫です。
また、雑談が苦手な人が覚えておくと良いことは、下記4つです。
- 自分から話しかけなくてOK
- 笑顔で相づちするだけで大半の会話は成り立つ
- 無言になっても、気にする必要なし
- 雑談力を身に付けたいなら、会話する量を増やそう
仲が良い人と一緒に居れば、無言の時間も共有できます。
相手を気にして無言をなくそうと雑談をしても、雑談したくないという自分の本心を隠しているため、いつまでも仲良くなれませんよ。
無理に雑談しようとするのは辞めて、自然体の自分を見せましょう。
なお、「どうしても雑談力を鍛えたい」と感じている方は、雑談する量を増やしてみて下さい。
いきなり雑談が上手くなる魔法はないため、雑談する量を増やし慣れるしかありません。
ということで以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。