こんにちは、シゲです。
・一人暮らしを始める予定だが、生活費がいくら必要なのかな?
・また、貧乏にならないために、生活費の目安を知りたい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:一人暮らしの生活費はいくら掛かる?【結論:約15万円】
- 2:生活費の決め方
「一人暮らしを始めたいけど、どれだけ出費するのか怖い」「自滅したくないし、ある程度の出費目安が知りたい」と悩んでいませんか?
確かに、一人暮らしの生活費を軽く見ていると後で、マジで後悔します。
事前にどれくらい掛かるか知っておくことで、自滅することを避けて快適な一人暮らしを満喫することができるようになります。
一人暮らしの生活費の目安を知りたい方は、本記事を参考にしつつ一人暮らしを始める準備に役立ててみて下さい。
一人暮らし歴7年以上の私が、本記事で紹介している方法を使い、年間50万円ほど貯金できているため、信憑性は高いはず。
3分ほどで全部読めるので、一人暮らしで貧乏生活をしないためにも、読んでみて下さい。
1:一人暮らしの生活費はいくら掛かる?【結論:約15万円】
結論から言うと、約15万円ほどは掛かります。
内訳は下記です。
- 家賃 =50,000円
- 食費 =45,000円
- 光熱費 =10,000円
- ネット =10,000円
- 趣味、娯楽 =30,000円
- その他(日用品など) =5,000円
かなり大雑把に書きましたが、こんな感じです。
正直、家賃は住んでいる地域などにより異なるし、趣味・娯楽などは人により出費が異なるため、3万円ほどは前後する可能性があると思って下さい。
正直、結構大きな出費ですよね。
また、「どうすれば、自分にあった生活費を決められるの?」と疑問に感じる方もいるはず。
そこで、読者に合った生活費の決め方を紹介します。
誰でも使える方法なので、是非試してみて下さい。
私も実際に使っています。
2:生活費の決め方
具合的な方法は、収入を下記割合に設定することです。
- 家賃/光熱費/保険料等 =30%
- 食費/交通費等 =30%
- 遊び代/自己投資等 =20%
- 貯金 =20%
初めて一人暮らしをするという方は、上記割合に合わせて生活費を決めれば、貧乏にならなくて済みますよ。
また、上記は基本系なので慣れてきたら、あなたなりの割合に変えてもOKです。
ちなみに、私はこの方法で、年間50万貯金できましたし、友人とも月2~3回ほど、遊ぶことができています。
では、各項目ごとに詳しく解説していきますね。
家賃/光熱費/保険料等 =30%
家賃/光熱費/保険料等は、収入の30%以内に抑えましょう。
なぜなら、家賃は固定されているため、必ず出費するからです。
後から家賃を抑えたくても、引っ越しするしかなくなりますよね。
例えば、月収20万で、家賃が収入の30%の人と40%の人を比べてみます。
- 収入の30%の人 =60,000円
- 収入の40%の人 =80,000円
毎月2万円の差がありますよね。
年間に換算してみると、24万円の差が生まれます。
24万円あれば、海外旅行もできてしまう額ですよ。
このように、最初の家賃設定をミスをしてしまうと、後から痛い目に遭います。
光熱費なども考えたら、家賃は収入の20~25%で考えるといいでしょう。
家賃/光熱費/保険料等は、収入の30%以内に設定してみて下さい。
食費/交通費等 =30%
食費は、生きていくには必ず必要だからです。
自炊がめんどくさく感じ、外食ばかりだと出費が高くなりますよ。
例えば、1回の外食で掛かる額の平均が1,000円だとしたら、下記費用が掛かります。
- 1日 =3,000円
- 1週間 =21,000円
- 1ヵ月 =84,000円
正直、かなり高いですよね。
飲み会なども含めたら、もっと出費が増えますよ。
このように、外食に頼り切るのは、難しいのが現状です。
生きるために食費は必ず掛かるため、食費/交通費等を収入の30%以内に抑えてみて下さい。
食費を抑える方法などを知りたい方は、下記記事をどうぞ。
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一人暮らしの食費の目安は?【結論:収入の20%以内】
2022/12/16
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遊び代/自己投資等 =20%
遊び代を確保しないと、せっかくの一人暮らしを楽しめなくなるからです。
友人と遊んだり、買い物することは、ストレス発散などにも必要ですよね。
また、自己成長のため、本やセミナーなどに使う費用も必要です。
私は、毎月本を1冊以上購入し、読むんでインプットするようにしています。
本1冊で2,000円以内に抑えることができるため、そこまで出費は大きくありません。
ただし、使いすぎると貧乏な生活になり、辛いため、収入の2割以内に抑えましょう。
貯金 =20%
将来、今の20~30代は、年金を貰えるかわからないし、70歳以上まで働くのが普通になるからです。
そう考えると、将来のために、貯金は必要不可欠ですよね。
貯金は、少額でも毎月の積み重ねが大切です。
例えば、毎月2万円だけでも、貯金したとします。
年間24万円です。これを10年続ければ、240万になります。
あなたも、将来のため、貯金を始めて下さい。
将来の不安を減らすためにも、貯金を収入の20%以内に抑えて実施しましょう。
3:【まとめ】自分に合った生活費を設定しよう!!
本記事の内容をまとめます。
一人暮らしの生活費は約15万円ほどになります。
ただし、住んでいる地域などの違いにより前後3万円ほどはブレます。
また、自分に合った生活費の決め方は、下記割合に設定することです。
- 家賃/光熱費/保険料等 =30%
- 食費/交通費等 =30%
- 遊び代/自己投資等 =20%
- 貯金 =20%
貧乏生活になり、苦しまないためにも、上記割合に生活費を分けましょう。
なお、節約して生活費を抑えたいという方、下記記事を参考にしてみて下さい。
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ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。