こんにちは、シゲです。
・一人暮らしの初期費用っていくら掛かるの?
・できれば、一人暮らしの初期費用を抑える方法も知りたい。
というお悩みにお答えします。
本記事の内容は、下記です。
- 1:一人暮らしの初期費用はいくら掛かるのか?
- 2:一人暮らしの初期費用を抑える方法
- 3:一人暮らしの月々の出費を抑える方法
「一人暮らしを始めたいけど、出費がどれくらい出るのかな?」「初期費用含め知りたい」と悩んでいませんか?
確かに、一人暮らし未経験の人はどれくらい出費が増えるか不安になりますよね。
正直、一人暮らしの出費はバカにできないため、軽視していると「こんなはずでは…」と後から後悔することになります。
そこで、本記事では初期費用の予算と出費を抑える方法を紹介します。
一人暮らしを出費を抑えつつ始めたいと考えている方は、参考にしつつ一人暮らしへの不安を減らしてみて下さい。
一人暮らし歴7年以上で、4回引っ越しした経験がある私がノウハウを共有しますね。
1:一人暮らしの初期費用はいくら掛かるのか?
一人暮らしの初期費用は、最低でも約35万円ほど掛かります。
正直、結構高いですよね。
初めて一人暮らしを始める方や始める予定の方は、ある程度貯金を貯めてからにした方が良いと思います。
大まかな割合は下記。
- 総額:33~105万円
- 契約時の費用:10~30万円
- 引っ越し費用:3~10万円
- 必要な物の費用(家具、家電、生活用品):25~65万円
※家具・家電や家賃により、かなり変動します。
各々、詳しく解説していきますね。
契約時の費用
不動産会社と契約した時に、発生する費用は約10~30万円です。
内訳は下記。
内容 | 説明 | 金額 |
敷金 | 退去する時、現状回復費用を入居前にあらかじめ払うもの。 | 家賃の1ヵ月分位 |
礼金 | 大家に対してのお礼費用 | 家賃の1ヵ月分 |
仲介手数料 | 不動産会社に払う手数料 | 家賃の1ヵ月分 |
契約時保証委託料 | 賃貸保証会社に支払う保証料 | 家賃の0.5~1ヵ月分 |
消毒料 | 入居前の消毒に掛かる費用 | 1~2万円 |
物件により、敷金・礼金が無料だったりするので、大体家賃の2.5~3ヵ月分と考えるといいでしょう。
一人暮らしの場合、大半の人は4~10万円程度の家賃のはず。
家賃を4~10万円と想定した時、契約時の費用は下記。
- 総額:10~30万円
- 最低額(家賃4万円)は、10~12万円
- 最高額(家賃10万円)は、25~30万円
契約時の費用を抑えたいなら、月々の家賃を安くしてみて下さい。
引っ越し費用
繁忙期や距離/荷物の多さにより、費用が変わるため、正確な値は算出できませんが、引っ越しに約3~10万円掛かります。
下記サイトで、引っ越し費用の目安を算出できるので、一人暮らしを始める方は見積もってみて下さい。
時期/人数/距離など条件を決めることができ、ある程度正確な値を予測してくれるはずです。
引っ越し業者に頼むと楽だし、疲労は減りますので、基本は使うことをおすすめします。
しかし、どうしても引っ越し費用を抑えたいなら、個人でレンタカーなど借りて荷物を運ぶのもありですよ。
私は、車を持っているため、引っ越しは自分で行い、引っ越し費用はかかりませんでした。
その代わりに、重い荷物を持ち上げたり、運んだりとかなり疲れるのは覚悟しましょう。
私は、引っ越した日から2~3日は、筋肉痛が治らなかったです。
費用を抑えたい方は、「個人」で、時間短縮や疲労をなくしたい方は、「引っ越し業者」を選んでみて下さい。
必要な物の費用(家具、家電、生活用品)
家電など必要な物に掛かる費用は、約25~65万円掛かります。
詳細を知りたい方は、私が過去の実績からまとめた下記記事を参考にしてみて下さい。
必要な物をリストで紹介しているため、必要な物を集める時にも使えますよ。
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【確認リスト有り】一人暮らしに最低限必要な物
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2:一人暮らしの初期費用を抑える方法
ここまでの解説で、一人暮らしの初期費用がどれくらいかかるか分かったと思います。
正直言って、「結構掛かるな~」と感じた方が多いはず。
そこで、一人暮らしの初期費用を抑える方法を教えますね。
具体的な方法は、下記3つです。
- シェアハウスを選ぶ
- 引っ越し業者を使わない
- 知り合いから家電を譲ってもらう
では、詳しく解説していきます。
シェアハウスを選ぶ
家賃が安いため、契約時の費用も抑えられるし、最低限の家電などはそろっているからです。
物件にもよりますが、例えば、冷蔵庫が共用になっていたら、冷蔵庫を買わなくて済みますよね。
電子レンジや洗濯機なども一緒です。
また、家賃も基本的に折半のため、安くなります。
部屋に行けば、一人の時間も確保できるため、出費を抑えるためにもシェアハウスを選ぶのもありです。
引っ越し業者を使わない
引っ越しを全て自分ですれば、引っ越し費用がかからないからです。
具体的な方法は、下記。
- レンタカーを借りて自分で処理する
- 友達に手伝ってもらう
引っ越し業者を使う3~10万円を出費しなくてすむため、バカにできませんよ。
少しでも引っ越し費用を抑えたい方は、自分で引っ越して見て下さい。
ただし、労力と時間は増えるデメリットがあることだけは注意ですね。
”労力と時間”か”費用”どっちがいいか判断して決めてみて下さい。
知り合いから家電を譲ってもらう
家電を譲ってもらえば、初期費用を抑えられるからです。
私も、結婚して新しく新居を建てた知り合いから、冷蔵庫を譲って貰いました。
約3~5万円ほどは、得したことになります。
一人暮らしの初期費用を抑えたいなら、家電を譲ってくれる知り合いを探してみて下さい。
3:一人暮らしの月々の出費を抑える方法
一人暮らしの月々の出費を抑える方法は、生活費を収入の何割使うか設定することです。
具体的な方法は、下記記事で紹介しています。
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一人暮らしの生活費はいくら掛かる?【生活費の決め方も紹介】
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節約方法を知りたい方は下記をどうぞ。
また、インターネット料金を抑えるのもありです。
上手くすれば、年間で5万円以上安くすることも可能です。
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ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。