こんにちは、シゲです。
・周囲の人から、視野が狭いと言われる…
・視野が狭いのを改善したいけど、どうすればいいかわからない。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:「視野が狭い」を改善する方法【4つ紹介】
- 2:【悲報】視野を広げるだけでは得はできない
「視野が狭くて、よく周りから浮いてしまう…」「視野を広げるにはどうすればいいの?」と悩んでいませんか?
確かに、視野が狭いと間違って判断をしてしまう可能性が高いです。
とはいえ、視野が狭いというのはメリットにもなります。
むしろ、極端に視野が広くても、いい結果は出せません。
本記事で、視野と上手い付き合い方について解説していくので、参考にしつつ自分の視野との付き合い方を見つけてみて下さい。
11年勤めた会社で、視野が狭くなっていた私も、視野を広げるノウハウを身に付けたので参考になるはずです。
では、詳しく解説していきますね。
1:「視野が狭い」を改善する方法【4つ紹介】
「視野が狭い」を改善する方法は、下記4つ。
- 無理に白黒つけようとしない
- 自分と他人の価値観は違うと考える
- 新しいことに挑戦し続ける
- 本を読む
各々、詳しく解説してきますね。
無理に白黒つけようとしない
白黒つけてしまうと固定概念ができてしまい、固執した考え方になってしまうからです。
例えば、「正社員で働くの方が良い」という概念は、一般的に知れ渡っていますよね。
とはいえ、現代では、終身雇用も崩壊しつつあり、リストラされる可能性あることを知っている方もいるでしょう。
しかし、無理に白黒つけて固定概念になってしまったサラリーマンは、今でも「正社員で働くの方が良い」と考えています。
このように、白黒つけてしまうと固定概念ができ、視野が狭くなりますよ。
それに、世の中は完璧ではない人間が作っているので、曖昧なことがあるのも当然ですよ。
白黒つけたくなる気持ちも分かりますが、視野を広げるためにもわざと曖昧にしておくのもありです。
私も、他人の考え方などは良し悪しを決めず曖昧にしています。
自分と他人の価値観は違うと考える
価値観が人それぞれ違うのは当たり前だし、結論を決めようとしても、価値観の押し付けになるからです。
付き合ってきた恋人と結婚した方が良いか?これを決めるのは当事者同士だけでいいですよね。
知り合い程度の人から、「あいつは辞めた方がいい」「もっといい人がいるよ」と言われたら、嫌な気分になるはず。
私は、価値観が異なった時は、「納得はできないけど、理解はできる」と考えるようにしています。
上記考えをしてから、「そういう考え方もあるんだな」と客観的に見れるようになりました。
自分と他人の価値観は違うと考えると、第三者目線から物事を考えられるようになり視野を広げられますよ。
新しいことに挑戦し続ける
新しいことに挑戦すれば、新しい知識が増えて新しい考え方が生まれてくるからです。
例えば、下記順番に合わせて新しい方法で書類作成をしていったら、考え方も変わってきます。
- ① 手入力
- めんどくさいけど、手入力なら自分の言いたい事を伝えられる
- ② Excelマクロ
- めんどくさい計算を自動でしてくれるため楽。もう手入力には戻れない
- ③ AI
- 1クリックで書類作成できるし、やらない手はないな
または、海外旅行に行くと考え方が変わると言われているのは、有名な話ですよね。
日本にはない生活感や考え方をする人が住んでいるので、刺激を貰えるからです。
このように、新しいことに挑戦をすることで、知識が増えて視野を広げられますよ。
視野を広げるためにも、どんどん新しいことに挑戦してみて下さい。
本を読む
本を読むことで、知らない知識を覚えられるし、他人の考えにも多く触れることができるからです。
例えば、小説なら「主人公はなぜこの行動をとったのか?」など考察できますよね。
また、自己啓発系の本なら、「こういう生き方もあるんだよ」と学ぶことができ、視野が広がります。
視野を広げて人生の選択肢を増やすには、読書が最適な方法です。
電子書籍で購入すれば、定価の半額以下で本が読むこともできますよ。
視野を広げるためにも、本を読んでみてください。
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視野が狭いことを改善しよう!!
ここまで、解説してきた通り、下記方法で視野を広げることができます。
- 無理に白黒つけようとしない
- 自分と他人の価値観は違うと考える
- 新しいことに挑戦し続ける
- 本を読む
視野が狭くなるは、自分自身の問題ですよ。
視野を広げ人生の選択肢を増やすために、是非試してみて下さい。
とはいえ、視野を広げるだけでは自分のためにならないです。
結論から言うと、視野を広げつつ行動することで初めて自分のためになります。
上記を詳しく解説していきますね。
2:【悲報】視野を広げるだけでは得はできない
先ほどの繰り返しになりますが、視野を広げるだけでは得はできません。
理由は、行動しないことには、現状維持のままだからです。
野球で例えると、野球の知識を多く知っていても、実際にプレーしていないなら、野球に使うスキルは向上できないですよね。
視野を広げても、選択肢が広がるだけです。
行動しないことには、何も変わっていないので、現状維持のままですよ。
視野を狭くして行動することで深く知れる
また、視野を狭いのにも、利点があります。
それは、行動しやすくなり物事を深く知れることです。
ブログで例えるなら、ブログに関する情報を集めて読むよりも、記事を書くことに注力すれば、下記のような知識とスキルが身に付きます。
- 執筆速度の向上
- 伝わりやすい文章の書き方
- 執筆の辛さの軽減方法
このように、視野を狭くすると行動しやすくなり物事を深く知れます。
正直に言うと、下記のように目的が異なるため、視野を狭くするのと視野を広げること両方大切です。
- 視野を広げる =選択肢を増やす
- 視野を狭くする =物事を深く知る
視野を狭いことは悪いことばかりではないことを覚えておいて下さい。
むしろ、視野を狭くできない人は成長できないと断言できます。
各々の目的に合わせて使い分けられるようになりましょう。
他人の「視野を広げろ」は他人のエゴ
他人の言う視野を広げろは、「他人の考えに従え」と言っているのと同じだからです。
例えば、会社の上司が「視野を広げろ」と言っているなら、上司には下記のような思惑があるはず。
- 俺が楽するために、意見を受け入れてくれ
- 部下にやらせれて売上が上がれば、上層部からの評価も上がりそう
このように、他人の「視野を広げろ」という発言は、他人自身のための発言なので、信じて従わなくて大丈夫です。
むしろ、信じてしまうと、他人に振り回されて損をするので、注意しましょう。
行動を優先することが重要
行動する事で、失敗するか成功するか明確になるからです。
会議にしても、価値観の違いがぶつかり合うだけで時間が過ぎていきます。
結局、どの方法がいいかわからなかったということもザラにあるはず。
それよりも行動した方が、結論が出て前進できますよね。
それに、1回の挑戦で成功する人の方が珍しいですよね。
失敗しても後から修正すれば、いくらでも取り返すことができますよ。
まずは事実を知ることが最も重要なので、見切り発車でもいいので行動を優先しましょう。
3:視野の狭さを改善するために試そう!!
本記事の内容をまとめます。
「視野が狭い」を改善する方法は、下記4つ。
- 無理に白黒つけようとしない
- 自分と他人の価値観は違うと考える
- 新しいことに挑戦し続ける
- 本を読む
視野を広げるためにも、是非試してみて下さい。
ただし、視野を広げるだけでは、現状維持のままです。
“視野を広げて選択肢を増やし、視野を狭くし行動して物事を深く知る“これが最適な方法になります。
また、他人の言う「視野を広げろ」は、他人自身のための発言のため、無視しても問題ありません。
自分の人生を豊かなものに変えるためにも、“視野を広げて選択肢を増やし、視野を狭くし行動して物事を深く知る“これを目指して行動してみて下さい。
なお、読書なら、定価の半額以下で購入することも可能なので、電子書籍がおすすめです。
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ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。