こんにちは、シゲです。
・ロードバイクを始めたいけど、始め方がかわからない
・また、ロードバイク初心者が注意することを教えて欲しい
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:ロードバイクの始め方
- 2:ロードバイク初心者が注意するべきこと
「ロードバイクに興味があるけど、高額だし簡単に手を出せない…」「後悔しないために、最適な初め方があるかな?」と悩んでいませんか?
確かに、10万円以上の出費をして、1ヵ月も持たずに辞めてしまったら萎えますよね。
そこで、本記事では後で後悔しないロードバイクの始め方を紹介します。
ロードバイクを長期的な趣味にして休日の楽しみを増やしたいという方は、本記事を参考にロードバイクを始めるきっかけにしてみてください。
ロードバイク歴5年以上の私が、ロードバイクの選び方などのノウハウを共有しますね。
1:ロードバイクの始め方
ロードバイクの始め方は、下記手順です。
- ロードバイクをレンタルする
- 事前に予算を決める
- ロードバイク本体を選ぶ
- ロードバイクを買う
- 防犯登録をする
- 備品を揃える
- 実際に乗ってみる
では、詳しく解説していきます。
①ロードバイクをレンタルする
実際に乗ってみないと、ロードバイクの魅力に気づけないからです。
ロードバイクを始めるには、最低でも12万円は必要になります。
もし、ロードバイクを購入して、1年も経たずに辞めてしまったら、無駄な出費になってしまいますよね。
私もレンタルショップで、2回ほど試乗を試した後に、ロードバイクを購入しています。
実際に試乗して、「ロードバイクすげー楽しいじゃん」と感じることができたため、購入後5年たった今でも、「ロードバイクを始めてよかったな」と思えています。
まず、レンタルで試乗してみて、ロードバイクが自分に合っているか確かめてみて下さい。
レンタル方法について詳しく知りたい方は、下記記事をどうぞ。
具体的なレンタル方法から用途に合わせた活用法まで紹介しています。
-
ロードバイクをレンタルしよう【ロードバイク購入前の方必見】
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②事前に予算を決める
ロードバイク本体の価格は、10万~200万以上とピンキリだからです。
予算を決めずに、ロードバイクを選んでしまうと、思わぬ出費が増えてしまいます。
私は、事前に予算を決めてからショップに行ったため、予算内でロードバイクを購入することができました。
もちろんセールストークもありましたが、予算を伝えることで店員さんには納得して頂けましたよ。
ちなみに、私は予算20万円以内に設定しました。
出費を増やさないためにも、事前に予算を決めるておきましょう。
なお、予算の目安がわからないという方は、下記記事を参考にしてみて下さい。
-
ロードバイクの初期費用はいくら掛かるか【結論:最低12万円必要】
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③ロードバイク本体を選ぶ
ロードバイク本体を選ぶポイントは、下記3つ。
- フレームの素材
- コンポーネントのグレード
- デザイン
各々、詳しく解説していきますね。
フレームの素材
フレームの素材は、”アルミ”か”カーボン”どちらかを選びましょう。
フレームの素材は、下記3つが代表的です。
- カーボン
- アルミ
- クロモリ
ロードバイクショップに売っている9割以上のロードバイクは、上記いずれかのフレームで作られています。
正直、質量が重くなるし、サビやすいため、クロモリは辞めた方がいいです。
残りのカーボンかアルミの選択ですが、下記を参考に、自分に合う方を選んでみて下さい。
- カーボンは、非常に軽く楽に走行できるが、価格は高い。
- アルミは、カーボンほどの軽さはないが、価格は安い。
コンポーネントのグレード
コンポーネントとは、変速機やブレーキを総括した名称です。
グレードにより、性能が変わります。
具体的には、シマノ製の105以上のグレードを選ぶことをおすすめします。
- 【高】デュラエース > アルテグラ > 105 > ティアグラ > ソラ > クラリス【低】
自分の命を守るブレーキなどの重要な部分なので、ここをケチるのは絶対に辞めましょう。
私の知り合いで、ティアグラが付いたロードバイクを購入して、ブレーキが甘く衝突事故を起こした人がいます。
軽い事故だったため、ケガはしませんでしたが、めちゃくちゃ危険ですよね。
ロードバイクを選ぶ際は、コンポーネントのグレードはシマノ製の105以上のグレードを選びましょう。
デザイン
後は、デザインですが、これは読者さんの好みで選んでみて下さい。
- 色
- 形
- ロゴの位置 など
さまざまな国から、ロードバイクを販売していて、メーカーによりデザインの特徴が全然違うので、選びがいがありますよ。
自分の好みのデザインを選んでみて下さい。
ここまでが、ロードバイク本体を選ぶポイントになります。
下記3つを意識して、ロードバイクを選んでみて下さい。
- フレームの素材
- アルミまたはカーボン
- コンポーネントのグレード
- シマノ105以上のグレード
- デザイン
- お好み
④ロードバイクを買う
後は、実際にロードバイクを買うだけです。
買う時は、ネットではなく、専門ショップで購入することをおすすめします。
専門ショップで購入すれば、きちんと整備をしてくれるからです。
私が専門ショップでロードバイクを購入した時は、サドルの位置調整/変速などの操作方法のレクチャーなどもしてくれましたね。
ネットで購入した場合は、全て自分でやらないといけません。
困った時に、すぐに相談できる人を作っておくためにも、初めてのロードバイクは専門ショップで購入しましょう。
※ネットで探すと本体価格が2~4万円位の安いロードバイクがよく売られていますが、絶対に購入しない方がいいです。メーカーも不明だし、性能も劇的に悪いです。安かろうは悪かろうなので、注意して下さい。
⑤防犯登録をする
防犯登録は、義務化されているため、絶対に登録が必要です。
※費用は600円ほどで、有効期限は5~10年で地域によりことなります。
防犯登録には、下記目的があります。
- 自転車の盗難防止
- 放置自転車の確認
- 盗難された自転車の返還
専門ショップでロードバイクを購入際に、ショップ側があなたの代わりに登録代行してくれますよ。
専門ショップ外で、ロードバイクを購入して、防犯登録をしない人もいるみたいですが、絶対に防犯登録をする必要があるため、忘れずに登録しましょう。
⑥備品を揃える
ロードバイク本体だけを購入しても、空気入れやヘルメットなどの備品がないと、走行できないからです。
最低限必要な備品は、下記記事で紹介しています。
出費を抑えるためにも、参考にしてみて下さい。
-
【初心者必見!!】ロードバイクに最低限必要な物【12選】
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⑦実際に乗ってみる
最後は、実際にロードバイクに乗るだけです。
初めて自分で購入したロードバイクを乗ると、試乗した時より気分が向上して、楽しくなりますよ。
私も初めて購入したロードバイクを乗った時は、「ワクワク」して非常に楽しくなってしまい、山(ヒルクライム)を登りにいきましたね。
結果は、もちろん実力不足だったため、最後まで山を登ることができませんでした。(笑)
しかし、「ロードバイク楽しい~」と気持ちが高揚したことを覚えています。
私は、ロードバイク歴5年ですが、最高の趣味だと思っています。
本記事で紹介した始め方を試して、ロードバイクを始めてみて下さい。
なお、ロードバイクの魅力を知りたいという方は、下記記事を参考にしてみて下さい。
-
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2:ロードバイク初心者が注意するべきこと
ロードバイクを始めて乗る方が、失敗しやすい点をまとめました。
私の実体験も含んでいるため、わかりやすいと思います。
これから、ロードバイクを始める方は、ぜひ読んでみてください。
-
ロードバイク初心者が注意するべきこと【7選】
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ということで、以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。