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現状維持=後退の理由【現状維持から抜け出す方法も紹介】

現状維持=後退の理由【現状維持から抜け出す方法も紹介】

こんにちは、シゲです。

・現状維持しているけど、人間関係や収入などに不満がないから問題ないと感じる。
・だから、現状維持は後退していないのでは?
・また、現状維持が後退なら、現状維持から抜け出す方法を知りたい。

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記になります。

  • 1: 現状維持=後退の理由
  • 2: 現状維持から抜け出す方法

「現状維持をしていれば、リスクも負わないし楽に生きていける」「けど、退屈なんだよな~」と悩んでいませんか?

確かに、現状維持はリスクがないと判断されやすいですよね。

しかし、実は現状維持こそ、最大のリスクを背負っていると言っても過言ではありません。

断言しますが、現状維持を続けると必ず後退します。

私は、現状維持で11年同じ会社に勤め続け、仕事が出来ない上司と同じになっていることに気づき後悔しました。

上記体験談を含め、現状維持が後退になる理由と現状維持から抜け出す方法を紹介していきます。

1: 現状維持=後退の理由

現状維持=後退の理由

現状維持が後退になる理由は、下記4つになります。

  • 新しい知識や技術が開発される
  • 周囲の人が成長している
  • 身体的老化は止められない
  • 過去や現状だけに囚われてしまう

新しい知識や技術が開発される

次々と新しい知識や技術が開発されるなか、現状維持を続けても、時代についていけなくなるからです。

私が11年勤めていた会社では、資料の保管方法が紙ベースでした。

そのため、知りたい情報を探す時には、資料が保管されてる場所まで行く必要があり、めんどくさかったことを覚えています。

そこで、資料の保管方法を電子データにすれば、わざわざ資料の保管場所まで足を運ぶ必要はなく、PC・スマホで調べものを探すことができるため、効率も良くなります。

また、資料の保管場所が要らなくなるため、職場のスペースが広くなり得ですよね。

今考えても、紙ベースで保管は、無駄が多く時代に合っていないやり方だなと感じています。

このように、新しい知識や技術が開発されるなか現状維持を続けても、時代についていけなくなるため、現状維持は後退しています。

周囲の人が成長している

周囲の人が成長しているなか、自分だけが現状維持を続けていると、実力に大きな差が生まれるからです。

社会人になると勉強しない人が多いため、あまり気づかないかもしれません。

しかし、成長している人と比べると、現状維持している人は圧倒的に実力が劣っています。

例えば、データ入力をする際に、手入力で部署内一早く処理でき、3時間で完了できたとします。

「自分は部署内で一番優秀なんだ」と感じ、優越感に浸れるかもしれません。

しかし、手入力が一番遅かった人が、Excelのマクロを使えるようになり、作業時間を10分で処理できるようになったら、実績に圧倒的な差が生まれますよね。

上記理由から、周囲の人が成長しているため、現状維持は後退しています。

身体的老化は止められない

現状維持をしていると思っても、身体的老化は自然と進んでいるからです。

私は30代になった時に、20代の時よりも体調が優れない日が増えたと感じました。

また、判断スピードも落ち、20代なら即決していたこともできなくなっていましたね。

最近は、少しでも身体的老化を防ぐために、10分間の運動をしたり、本を読んで考える時間を作ったりしています。

おかげで、体調を崩すことも減り、悩んでいる時間も短くなりました。

だぶん、40代以降はもっと身体的老化が進むと思うので、現状維持では危険なはずです。

上記理由から、身体的老化は止められないため、現状維持は後退しています。

過去や現状だけに囚われてしまう

現状維持を続けると、過去や現状に対する言動が多くなるからです。

私が11年務めていた会社に、入社した当初「自分達の頃は、こうやって丁寧に仕事を教えて貰えなかった」と説教をする上司がいました。

当時の私は「こんな古くてめんどくさいやり方を押し付けておいて説教かよ」と感じ、上司を嫌いだったことを覚えています。

その後9年ほど勤め私にも部下ができ、部下に仕事を教える際、私が作ったマニュアルで説明していました。

「マニュアル通りにやれば、問題ないから」と伝えたことを覚えています。

しかし、ある時ふっと「あれ、仕事のやり方を押し付けるって自分が嫌っていたことだよな」と思い、説教された上司と同じことしていることに気が付きました。

そこからは、「自分も上司と同じになっている…」と感じ、相当後悔しましたね。

上記理由から、過去や現状だけに囚われてしまうため、現状維持は後退しています。

ここまでが、現状維持が後退になる理由です。

現状維持が後退していることを分かって頂けたと思います。

「でも、今まで現状維持を続けていたから、どうやって現状維持から抜け出せばいいか分からない」と悩む方もいるはずです。

そこで、現状維持から抜け出す方法を紹介します。

本記事で紹介する方法を使えば、現状維持から抜け出すこと可能です。

2: 現状維持から抜け出す方法

現状維持から抜け出す方法

現状維持から抜け出す方法は、下記4つになります。

  • 現状維持のまま進んだ10年後を想像する
  • 他人依存ではなく、自分で考え行動する
  • 不満に感じていることを改善する
  • 興味を持った事に挑戦する

現状維持のまま進んだ10年後を想像する

現状維持をした10年後を想像すると、全く成果を出していないことがわかり、危機感を持てるからです。

私が、11年勤めた会社を退職したのも、10年後の自分を想像して自分のためになっていないと判断したからです。

  • 今の会社で働き続けて、収入は増えるか?
    • =急に増えることはないし、増えても微々たるもの
  • 今の会社で働き続けて、新しいスキルが身に付くか?
    • 日々の作業で手一杯なため、新しいスキルは身に付かない
  • 今の会社で働き続けて、信用できる人は増えるか?
    • 増えないし、めんどくさい人間関係が増えるだけ

上記のように、現状維持で働いても、10年後に明るい未来がみえなかったため、危機感で退職を決断しました。

現状維持が自分のためにならないと分かれば、新しい事に挑戦する必要性を理解できるはずです。

上記理由から、現状維持から抜け出すには、現状維持のまま進んだ10年後の自分を想像しましょう。

他人依存ではなく、自分で考え行動する

他人に依存していると、結果的に現状維持を続けてしまうからです。

そのため、自分で考え行動する必要があります。

例えば、家事や金銭管理ができるようになりたいと考え、一人暮らしをしたいと親に伝えたとします。

しかし、親に反対され、親に従い実家暮らしを続けてしまったら、いつまでも家事や金銭管理はできないままですよね。

上記理由から、現状維持から抜け出すには、他人依存じゃなく、自分で考え行動する必要があります。

「でも、自分で判断行動するのは怖い」という方は、下記記事を参考にしてみて下さい。

他人に依存しなくなる方法が、記載されています。

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不満に感じていることを改善する

現状で不満に感じていることを改善すれば、現状維持から抜け出すことができるからです。

例えば、残業・休日出勤が多くて、疲れが残ってしまい仕事の効率が上がらないという不満があるとします。

そこで、誰でもできる簡単な作業を、マニュアル化して外注化すれば、残業・休日出勤が減り、疲れがなくなるはずです。

また、作業ではなく計画などに多くの時間を使えるようになり、より仕事の効率を上げることが可能です。

上記理由から、現状維持から抜け出すには、不満に感じていることを改善しましょう。

興味を持った事に挑戦する

興味を持った事に新しく挑戦すれば、できることが増えるからです。

私がブログを始めたきっかけは、不労取得で収入が増やすことに興味を持ったからです。

ブログに興味を持って挑戦したことで、今では200記事以上の記事を書き、執筆スピードなども格段に速くなりました。

私がブログを辞めたとしても、資料作成などにこのスキルは使えるため、後退はしていません。

上記理由から、現状維持から抜け出すには、興味を持った事に挑戦することが重要になります。

ということで以上になります。

現状維持を続けても、後退するだけです。

現状維持を辞め、将来の自分のためになる行動をしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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