こんにちは、シゲです。
・自分の話をすると、楽しいしもっと話したくなる。
・でも、自分語りは嫌われそう…
・嫌われずに、自分語りする方法ってないのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:嫌われず自分語りをする方法
- 2:そもそも自分語りは嫌われるのか?
「自分語りをしたいけど、他人から嫌われやすいし…」「自分語りは辞めた方がいいのかな?」と悩んでいませんか?
確かに、自分語りは嫌われやすいのは事実です。
しかし、ちょっとしたコツを意識して話すと、自分語りでも嫌われにくくすることは可能です。
それに、好かれやすい人でも自分語りは必ずしています。
好かれやすい人との差は、コツを知っているかいないかだけですよ。
自分語りをしても嫌われにくいコツを本記事で紹介するので、参考にしつつ気持ちよく話せる状況を目指しましょう。
自分語りが多く周囲からも嫌われていた同僚の先輩と5年ほど一緒に働き続けた私がノウハウを共有しますね。
1:嫌われず自分語りをする方法
相手から嫌われず自分語りをする方法は、下記4つ。
- 他人の話を聞く
- 自分の話は3分以内で終わらす
- 自分の失敗談を話す
- お互いに興味がある事について話す
各々、詳しく解説していきますね。
他人の話を聞く
あなたが自分の話をしたいのと同じように、相手も自身の話をしたいと思っているからです。
私の場合なら、元会社の同僚の先輩から、毎日下記のような話を一方的にされ、イライラしましたね。
- 週末の釣りをした話
- 過去の武勇伝
- 嬉しかった時の自慢話
私は一方的に聞き役になり、毎日1時間以上聞かされ苦痛でしたね。
自分の話を一方的にすることは、自己中心的な考えです。
つまらないと感じるかもですが、必ず相手の話も聞いてあげましょう。
自分の話は3分以内で終わらす
人は、つまらない話が長いと苦痛に感じるからです。
学生時代でも、体育館に集められ、校長先生の話とか30分以上聞いていると苦痛に感じませんでしたか?
私はめちゃくちゃ苦痛でした。
このように、誰でもつまらない話が長いと苦痛に感じます。
話を分かりやすくする練習にもなるため、“自分の話は3分以内で終わらせる“と意識しながら、自分語りをしてみて下さい。
自分の失敗談を話す
失敗談は、親しみを持ちやすくなるため、会話が弾むからです。
お笑い芸人のエピソードトークの大半も、自身の失敗談を話してますよね。
そこから視聴者は「バカだな~」「コイツ面白いな」など親しみを感じるはず。
失敗談から自分の本当に話したかった話に持っていくと、相手から嫌われずに自分語りをすることができますよ。
お互いに興味がある事について話す
お互いに興味があることについて話せば、話を苦痛に感じないからです。
ダイエットに興味がないのに、ダイエットの話をされても「へぇ~」としか考えられないはず。
しかし、「痩せたい」と思っている人に、「キチンサラダにしてから、1ヵ月で3㎏痩せられた」という会話をすれば、食いつきますよね。
このように、共通点を見つけて、自分語りをするのもありです。
ただし、どんなに共通点が多くても一方的に話をすると嫌われるので、忘れずに相手の話もしっかりと聞いてあげましょう。
嫌われずに自分語りは可能
ここまで解説してきた通り、下記方法で相手に嫌われることなく自分語りをすることができます。
- 他人の話を聞く
- 自分の話は3分以内で終わらす
- 自分の失敗談を話す
- お互いに興味がある事について話す
嫌われず自分語りができる人は、当たり前のように使っている方法なので、必ず覚えておきましょう。
なお、「そもそも自分語りは、本当に嫌われるの?」と疑問に感じる方もいるはず。
結論から言うと、自分語り=嫌われるは嘘です。
上記を詳しく解説していきますね。
2:そもそも自分語りは嫌われるのか?
繰り返しになりますが、自分語り=嫌われるは嘘です。
理由は、誰でも自分の経験から関わることで会話をしているから。
- お笑い芸人
- 自身や芸人仲間の失敗談
- スポーツ選手
- ケガからの復帰、ノウハウ
- 役者
- どんな心意気で役に入るか
このように、ほぼ全ての人は、必ず自分語りしてるため、“自分語りは嫌われる“というのは嘘ですよ。
しっかりポイントを押さえられていれば、相手から嫌われることなく、自分の話をできます。
では、なぜ嫌われるのかというと、“自分のための自分語り”をしているからです。
自分のための自分語りをすると嫌われる
欲求を満たすためだけに自分語りをすると、相手は“自己中心的な人だな“と感じるからです。
- 自慢話
- 苦労話
- 誰かの悪口
上記を一方的に30分以上聞かされたら、嫌な気分になりますよね。
自分のための自分語りをする人は、嫌われます。
対等な立場と考え会話することが重要
自分の方が立場が上思って会話をすると、相手もそれに気づきます。
例えば、会社の上司なら「上層部の決めたことだから従え」と言われた瞬間に、どれだけ良い上司でも冷めますよね。
対等な立場と意識しておかないと、相手への対応が疎かになり、嫌われますよ。
嫌われずに自分語りをするためにも、対等な立場と考えて接しましょう。
同じ環境に居る人と話すのもあり
同じ環境に居れば、共感しやすい話題が増えるからです。
例えば、営業をしているとして、同じ部署の人間なら営業の辛さを理解し合えるはず。
しかし、工場勤務の人に営業の辛さを話しても理解されないし「工場の方がきついよ」と反論される可能性の方が高いですよね。
同じ環境に居て、共通する話題で自分語りをすれば、嫌われにくいですよ。
一方的に話がしたいならYouTuberもあり
YouTuberなら、基本的に一人しゃべりになり、好きな事を自由に話せるからです。
視聴者が増えれば、「自分の話を聞いて欲しい」という欲求も満たされますよ。
声だけで動画を投稿している人も多いですよね。
無料で誰でも始められるため、一方的に話がしたいならYouTuberもありです。
3:【結論】自分語り=嫌われるは嘘
本記事の内容をまとめます。
相手から嫌われず自分語りをする方法は、下記4つ。
- 他人の話を聞く
- 自分の話は3分以内で終わらす
- 自分の失敗談を話す
- お互いに興味がある事について話す
相手から嫌われず自分語りをするためにも、是非試してみて下さい。
また、自分語り=嫌われるは嘘ですよ。
なぜなら、誰でも自分の経験から会話をしているから。
嫌われるのは、自分のために語り続けているからです。
対等な立場と考えつつ、同じ環境にいる人と共通の会話をすると嫌われにくくなりますよ。
自分のための自分語りは辞めて、相手にも共感して貰える自分語りを目指しましょう。
なお、どうしても一方的に自分語りをしたいなら、YouTuberもありです。
無料で始められるため、リスクもほぼありません。
どうしても一方的に自分語りをしたいなら、挑戦してみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。