こんにちは、シゲです。
・仕事に集中できない。
・仕事が集中できない原因を知りたい。
・仕事の集中力を高める方法を知りたい。
というお悩みにお答えしていきます。
- 1:仕事が集中できない原因
- 2:仕事の集中力を高める方法
「仕事をしていると全然集中できない…」「効率も悪いし、ダラダラしているように感じて嫌だ」と悩んでいませんか?
確かに、仕事に集中できない状態が続くと、仕事時間が増えて、疲労やストレスもヤバイですよね。
しかし、仕事が集中できないのは明確な原因があるし、対策もしやすいです。
そこで、本記事では、仕事が集中できない原因と集中力を高める方法を紹介しますね。
仕事に集中して定時帰宅で、プライベートも充実させたい方は、本記事を参考に仕事の集中力を高めてみて下さい。
11年勤めた会社で、集中をする環境を作っていた経験がある私が、ノウハウを共有しますね。
1:仕事が集中できない原因
仕事が集中できない原因は、下記5つになります。
- 話しかけられて、仕事が中断してしまう
- SNSやメールの通知が気になる
- マルチタスクになっている
- 休めていない
- 自分のための時間を使っていない
では、詳しくみていきましょう。
話しかけられて、仕事が中断してしまう
誰かに話しかけられて、仕事が中断してしまうことで、仕事に集中できなくなります。
上司や部下などの人に、話を掛けられると今作業をしている仕事を中断しないといけなくなります。
また、話の内容も今実施している仕事の内容とは異なり、別な内容のため、思考を一度「今作業している仕事」→「会話内容」に変換するため、今実施している仕事に集中することができなくなってしまいます。
私が11年勤めた会社では、30分に1回は誰かに話を掛けられていました。
特に上司や関係部署の電話などが多く、「OOってどうなってます?」「△△を実施して欲しいんですけど・・・」「この書類今日までに処理して」などの内容が多かったです。
誰かに話しかけられてから、実施していた仕事に戻る際「えっと、どこからやるんだっけ?」と思考を再認識させる必要がありました。
これは、一度意識が別な物に移ってしまったから起きたことが原因ですよね。
このようなことが、続くと本来予定していたやるべき作業に集中できず、中々仕事が進まなくなってしまいます。
結果予定していた仕事を、残業や休日出勤で終わらすことになってしまいます。
上記理由から、誰かに話しかけられて、仕事が中断してしまうことで、仕事に集中できなくなります。
SNSやメールの通知が気になる
SNSやメールの通知が気になってしまい、仕事に集中できなくなります。
SNSやメールの通知が来ると、思考を一度「今実施している仕事」→「SNSやメールの内容」に変わってしまい、SNSやメールの返信に気がいき、SNSやメールの返信を優先してしまいます。
また、SNSの場合、スマホで操作する可能性は高く、「ついでに、友人に飲みの誘いもしておこう」などと別なことに思考が考えやすくなり、予定していた仕事以外の行動してしまい、仕事に集中できなくなります。
私が、11年勤めていた会社に所属していた頃、仕事の合間でメールをチェックし、返信を実施していました。
しかし、相手からのメール返事が来たか来てないか気になってしまい、実施している仕事に集中することができず、もう一度メールを確認していました。
結果実施するべき仕事を処理するのが遅れてしまいました。
上記理由から、SNSやメールの通知が気になってしまい、仕事に集中できなくなります。
マルチタスクになっている
仕事がマルチタスクになることで、仕事に集中できなくなります。
仕事をする量が多くなってしまうと、思考があちこちに変わってします。
たとえば、A・B・Cに分かれている仕事を一気に処理しようとすると、Aの作業をしているのに、Bのことを考えてしまい、Aの仕事がなかなか進まない。
Bの作業をしているが、Cの作業が優先順位が高いと気づき、Cに作業を変えてしまう。
このように、マルチで仕事をこなそうとすると、思考も行動もちょこちょこ変わってしまうため、仕事に集中することができません。
私は、社会人になり経ての時に、「全部仕事を任せる」上司と仕事をすることになってしまいました。
結果5つの今まで実施したことのない仕事を任され、テンパってしまいマルチに仕事をこなしてしまいまいた。
その時は「OOをやったら、△△の仕事の✕✕をしよう」と頭だけで考えて実施していたため、今実施して仕事に集中することができませんでした。
結果2つの仕事を終わらすことができず、終わった3つの仕事もミスが多くなり、後から上司に説教されてしまいました。
上記理由から、仕事がマルチタスクになることで、仕事に集中できなくなります。
休めていない
休めていないと、仕事が集中できなくなります。
仕事する時間が長くなると、集中力を保てなくなり、ダラダラと仕事してしまいます。
そのため、残業や休日出勤が多くなると、ストレスでイライラすることが増え、仕事中でも「あいつ仕事していないじゃん」「何でこんなことやっているんだろう」などと考えてしまうため、今作業している仕事に集中することができなくなります。
私は以前勤めた会社に、年間残業700時間を11年続いていました。
平日は、平均3時間の残業、休日出勤は当たり前の生活を続けていて、ストレスが溜まっていました。
そのため、仕事をしていても、「めんどくさいな」「何でこんなことをする必要があるの?」と考えてしまい、一つ一つの仕事に集中できなかったです。
上記理由から、休めていないと、仕事に集中できなくなります。
自分のための時間を使っていない
仕事自体が、自分のためになることじゃないと、仕事が集中できなくなります。
自分のためになることがないと、何のために時間を使っているかわからなくなり、集中できない原因になります。
たとえば、仕事量が2倍になったのに、給料が全く変わらないとしましょう。
この時は、給料が上がるということが自分のためになることです。
しかし、給料が上がらず、仕事量だけ増えたとしたら、気持ちも入らないですよね。
そのよな状況が続く中、仕事に集中できるはずありません。
私は、以前の会社を退職する2年くらい前から退職するまで、「いくら頑張っても、給料上がらない」「仕事量が多くなり、責任だけ大きくなる」と常に考えていました。
そのため、仕事に集中できず、ストレスが溜まってしまうだけでした。
しかし、退職してからは、自宅で稼げるようになろうと考え、自分のために時間を使うことができているため、一つ一つの作業に集中することができています。
上記理由から、仕事自体が、自分のための時間になっていないと、仕事が集中できなくなります。
2:仕事の集中力を高める方法
仕事の集中力を高める方法は、下記5つになります。
- 一人になれる環境に移動する
- 予定した仕事を最優先にする
- シングルタスクにする
- 休暇を取る
- 自分のための時間を確保する
では、詳しくみていきましょう。
一人になれる環境に移動する
一人になれる環境に移動することで、仕事の集中力を高めることができます。
誰かに話しかけられてしまうと、仕事が中断してしまいます。
そのため、一人になれる環境で作業をすることで、誰にも話しかけられることなく、仕事に集中することができます。
私が以前の会社で、報告書を作成する際は、一人になれる環境を探し、人と接触しないよにしていました。
結果、報告書が作成完了するまで、集中することができ、無駄な時間を削ることができました。
上記理由から、一人になれる環境に移動することで、仕事の集中力を高めることができます。
予定した仕事を最優先にする
予定している仕事を、最優先で処理することで、仕事の集中力を高めることができます。
SNSやメールなどを実施してしまうと、仕事をしていても、メールの返信などが気になってしまい、仕事に集中できなくなります。
そのため、最優先するべきことを、予定している仕事にすることで、他の仕事に手を付けずに済み集中して仕事に取り組むことができます。
たとえば、メールを確認するのも、予定していた仕事を終わらせてからにすれば、メールを気にすることはなくなるし、SNSの通知を切ることで、仕事中に気にする必要がなくなります。
予定していた仕事を終わるまで、他の仕事には手を付けないようにすることで、思考を別な物に移すことがなくなるため、仕事に集中することができます。
上記理由から、予定している仕事を最優先で処理することで、仕事の集中力を高めることができます。
シングルタスクにする
シングルタスクで、仕事をすることで、集中して作業に取り組むことができます。
マルチタスクで仕事をしてしまうと、思考も行動もバラバラになってしまうため、効率良く仕事を実施できません。
シングルタスクで仕事をすることで、一つのことを考えれるし、終わるまで同じ仕事を進めることができます。
そのため、集中しやすい環境になり、仕事に集中することができます。
私は仕事が複数重なる時は、優先順位を決めてシングルタスクで実施することを心掛けています。
優先順位を決めることで、今何をすればいいか明確になるため、一つの仕事に集中することができます。
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休暇を取る
休暇を取り、プライベートの時間を上手く使うことで、ストレスが減り、仕事に集中することができます。
プライベートの時間を多くすることで、ストレスが減り、「あいつ仕事していないじゃん」「何でこんなことやっているんだろう」などの無駄なことを考える必要がなくなるため、一つの仕事に集中することができます。
私は、以前の会社に勤めていた時は、残業・休日出勤でほぼプライベートの時間をとれず、常にイライラしていて「何で俺がこんなことやる必要あるんだよ」「上司は定時で帰って楽でいいな」などと考えていることがほとんどで仕事に集中できていませんでした。
退職してからは、常にイライラすることはなくなり、プライベートに使う時間がも増え、仕事に集中できるようになりました。
上記理由から、定期的に休むことも必要になります。
自分のための時間を確保する
自分のための時間を確保することを、目標にすることで、仕事に集中することができます。
「自分のための時間」を増やすために、早く仕事を終わらそうと考えて行動するため、仕事に集中することができます。
たとえば、「副業に必要なスキルを覚える時間」を確保したいとしたら、10分でも早く本業の仕事を終われせて、「副業に必要なスキルを覚える時間」に使いたいですよね。
私は以前の会社を退職してからは、自宅で稼ぐために時間を使うことができているため、無駄な時間(会社の仕事)に時間を使わずに済んでいるます。
そのため、1つの作業に集中することができています。
上記理由から、自分のための時間を確保することを目標にすることで、仕事を集中することができます。
3:まとめ
仕事の集中力を高めるには、「誰かに話しかけられる」「メールの返信をする」「複数の仕事を同時に実施しない」など無駄なこと徹底的に排除して、最優先で予定していた仕事をすることが重要になります。
上記を意識しつつ、定期的に休暇を取りながら、ストレスを発散していきましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。