こんにちは、シゲです。
・一人暮らしを始める予定だけど、どうすればいいかわからない。
・一人暮らしを始める手順を知りたい。
という悩みにお答えします。
本記事の内容は、下記です。
- 1:一人暮らしを始める時の手順
「一人暮らしを始めたいけど、始め方がわからない」「始めるための手順を知りたい」と悩んでいませんか?
確かに、一人暮らしを未経験だとなにから始めていいかわからないですよね。
そこで、本記事では一人暮らしを始める手順を紹介します。
間違って手順で後から後悔したくないという方は、参考にしつつ一人暮らしを始めるきっかけにしてみてください。
一人暮らし歴7年で4回ほど引っ越しをしたことがある私が、ノウハウを共有しますね。
1:一人暮らしを始める時の手順
一人暮らしを始める時の手順は、下記7ステップです。
- 家賃など月に掛かるかを決める
- 部屋を見つける
- 必要な物を揃える
- 引っ越し業者に依頼
- 引っ越し前の公的な手続き
- 水道、ガス、電気の開通
- 引っ越し後の公的な手続き
各々詳しく解説していきますね。
①家賃など月に掛かるかを決める
正直、ここが1番重要な部分になります。
月いくら出費するのかを把握しておかないと、出費が増えてしまい、一人暮らしを初めてからすぐに後悔することになるからです。
せっかく一人暮らしを初めても、全く遊ぶお金がなかったら、辛いだけですよね。
毎日が辛い状態にならないためにも、月いくら掛かるか事前に決めておきましょう。
とはいえ、「初めて一人暮らしをするし、決められないよ…」という方もいるはず。
そこで、具体的な方法をまとめた記事を貼っておきます。
私はこの方法を使い、年間50万円以上貯金することができたので、参考にしてみて下さい。
-
一人暮らしの生活費はいくら掛かる?【生活費の決め方も紹介】
2022/12/9
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繰り返しになりますが、この設定が一番重要になります。
しっかり考えて、設定してましょう。
②部屋を見つける
住む部屋がないと一人暮らしを始められないからです。
まずは、インターネットで探してみて、良さそうな物件があれば下見をしてみて下さい。
下見をした方が良いのは、周囲の状況や部屋の細部を知ることができるからです。
住み始めてから、「収納が少ない…」など困らないためにも、下見はしておきましょう。
なお、部屋選びのコツを知りたい方は、下記記事をどうぞ。
-
一人暮らしの部屋の選び方【ポイントは6つ】
2022/12/15
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③必要な物を揃える
家電や家具などがないと、暮らすことができないからです。
一人暮らしに最低限必要な物は、下記記事で紹介しているので、参考にしてみて下さい。
-
【確認リスト有り】一人暮らしに最低限必要な物
2022/12/15
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正直に言うと、全て新規で揃えると、最低でも40万円は覚悟した方がいいです。
- 実家から持ってくる
- 友達などに貰う
上記方法などを上手く使い、なるべく節約してみて下さい。
④引っ越し業者に依頼
荷物を新しい部屋に運ぶ必要があるからです。
荷物が多い方は、引越し業者への依頼を忘れずに行いましょう。
少しでも節約したい方は、レンタカーなどを借りて、友達に手伝ってもらうのもありですよ。
友達にも、食事をご馳走すれば、悪い思いがされないはずです。
疲労と労力どっちを取るかは、人により異なると思うので、自分に合った方を選んでみて下さい。
なお、「引っ越し業者っていくらくらい掛かるの?」と疑問の方は、下記サイトで、引っ越し費用の目安を算出してみて下さい。
引っ越し侍 引っ越し見積もり※無料で利用可能
⑤引っ越し前の公的な手続き
具体的には、下記の手続きが必要ですね。
- 日本郵便 転居・転送サービス
- 転出届
- 国民健康保険資格損失手続き
- 印鑑登録抹消
日本郵便 転居・転送サービス以外は、今住んでいる役所で手続きできます。
詳しいことは、役所の人に聞けば、詳しく教えてくれますよ。
なお、日本郵便 転居・転送サービスとは、旧住所あての郵便物等を1年間、新住所に無料で転送してくれるサービスです。
最寄りの郵便局に行くかインターネットからも手続き可能となっています。
詳細は、下記サイトをご確認下さい。
引っ越しの1~2週間前に手続きしておきましょう。
⑥水道、ガス、電気の開通
水道、ガス、電気が開通していないと、住むことができないからです。
部屋を選ぶ時に、不動産会社の人に、どんな手続きが必要か確認しておきましょう。
ちなみに、ガスの開通は、立ち会いになることが多いですね。
⑦引っ越し後の公的な手続き
引っ越し後に、公的な手続きをすれば、一人暮らしを始められます。
具体的には、下記の手続き必要になりますね。
- 転入届or転居届
- 国民健康保険の加入
- 国民年金(第1号被保険者)の加入
- 印鑑登録
- マイナンバー
上記は、新住所の市区町村の役所に行って、手続きしてみて下さい。
※引っ越し後14日以内に手続きが必要になるため、注意しましょう。
また、公的な手続き以外にも、下記手続きが必要になります。
- 免許証
- クレジットカード
- 銀行口座
- 携帯電話 など
該当する項目の手続きを忘れないでください。
正直、めんどくさく感じますが、後から手続きをするともっとめんどくさくなるため、早めに手続きしておきましょう。
【補足】一人暮らしは最高です!!
私は、実際に7年以上一人暮らしをしていますが、今でも「最高だな!!」と感じられています。
一人暮らしをすれば、成長もできるし、自分のために時間と労力を使うことができるため、有意義な時間にすることができますよ。
出費さえきちんと管理できれば、最高の生活ができるため、絶対に後悔しません。
仮に、一人暮らしが辛いなら、実家に戻れば問題ないですよね。
自分の人生を楽しむためにも、思い切って一人暮らしを初めてみて下さい。
なお、一人暮らしが最高な理由を知りたい方は、下記記事を参考にどうぞ。
-
一人暮らしが最高と思う理由【一人暮らしを最高にする方法も紹介】
2022/12/2
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【まとめ】一人暮らしを始めてみよう!!
本記事の内容をまとめます。
一人暮らしを始める手順は、下記7ステップです。
- 家賃など月に掛かるかを決める
- 部屋を見つける
- 必要な物を揃える
- 引っ越し業者に依頼
- 引っ越し前の公的な手続き
- 水道、ガス、電気の開通
- 引っ越し後の公的な手続き
上記手順に従い、実施すれば、一人暮らしを始められます。
一生、親に頼って生きることはできないため、思い切って始めてみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。